おそらく私たちは
自分の真実を生きようとしたとき
本心を言ったり、本当にやりたいことをやったり、あるがままの自分でいようとすると
人に、社会に、攻撃されたり、非難されたり、迫害されたり、虐殺されたり、愛する人を失ったり、というような過去(記憶)があって
そのことの痛みがあまりにも強かったために
自分の真実を生きることを恐れ
本当の自分を出さずに、本心を押し殺して、隠れるようにして生きてきた
だから、本当は目醒めたくても、そこの抵抗・ブロックって強くて
恐れに囚われ、恐れに支配され、深く深く眠ってきた
もちろん、もっと高い視点から見たら
そのある意味刺激的な、制限の世界を体験をしたくて地球に降りてきたんだろうけども
その本当の意図なんて忘れてしまっているから
とても強い自我(エゴ)を肥大させて、自分を固く守ってきた
ところが、自分のために、自分を守っているはずが
結局、自分を守って生きることは、魂(神性さ・完全さ)から分離していくことであるから
表面的には、体裁的には、うまくいっているように見えたとしても
苦しみは延々と繰り返され、続いていく、、
例えば病気になったり、人間関係も仕事もうまくいかなかったり
夢も叶わない、幸せになれないし、という苦渋に満ちた現実を自ら創り出し
マザーアースとも切り離されて、環境も汚染が進み、生態系が壊れ、動植物は減り、生命が住みづらい世界になって
何かおかしいって皆が気付いているのに、変容することの恐れもあって
なかなか変われなかったんだろうね
だから、もうこんなことは終わりにして、本当の自分に目醒めて、生きようと思い始めた人から、変化の波に乗っていたと思うのね
私に関して言えば、2000年代に入ってから、意識の変革が始まっていたけれども
多分、2012年以降、それは一層強くなって、生き方を変えた人も多いと思う
でも震災が起きてもなお、原発もなくならなかったし、人々は相変わらず満員電車に乗り続け、お金の奴隷になって、忙しく働き続けてきた
地球の環境もさらに悪化して、異常気象が頻発するようになったよね
そして、2020年
コロナウィルスが現れて、私たちを、世界を、一瞬で変えてくれた
私は、コロナウィルスは、地球と人類にとっての、救世主だと思った
宇宙的に見ても、大変革の時期で、コロナはそのためのファクターに過ぎない
それでも、この出来事によって、おそらく全ての人が、多かれ少なかれ痛みを伴う経験があったと思う
直にコロナウィルスへの恐怖を大きく感じている人もいるだろう
皆が、本当に、自分と深く向き合うということを促されているよね
私もまた、さらにこのタイミングで再浮上してきた自分の中にある恐れと向き合って
光へと還していったよ
もう、堅い鎧を付けて自分を守らなくても、大丈夫
私たちは、常に守られているし、愛されている
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恐れを超えて、真実を生きる
あるがままの自分を、自分に起きる全てのことを認めて
自分を深く癒していこう
大丈夫、すべてが癒され生まれ変わるための
時が来たんだ
aki