闘いを終える

パートナーシップは、私にとって、とても大事なテーマ。なんだけど

どうしても、お互いの考え方・価値観が違うが故に

彼の言動に反応して、何度も何度も喧嘩してきた。。

相変わらず、飽きもせず、最近までネ(苦笑)


旦那さんと出会ってから約10年。

少しずつ進歩しているように思えることもあったけど、振り出しに戻ってしまうように思える日もあったり。

やっぱり自分の中の「無価値感」が原因。

自分の意見が理解されず認めらないと、自分が批判されているように思えて反応し、自分の意見の正当性を主張して、相手を攻撃してしまったり、相手を拒絶してしまったり。

自分を疑えば、自信を失い、相手を否定すれば、相手を疑う。

相手とわかり合いたいと思うのに、相手と闘ってしまう。

分離。

自分が自分を認めていない、自分を信頼していない、自分と闘っていることの、投影。

さらに、女性として男性に負けたくないという根深い集合無意識もあった。

これまでずっと女性の自然性・巫女性を否定されてきたことや、母親や妻としての役割の重石が大きな苦痛だったために、それらの怒りや恨みがまだあったんだろうと思う。

もちろん、この辺りもずっとずっと手放してきたテーマなんだけどね^^


私たちの間で何度も繰り返すネガティブなパターンだった。

多分自分の深く重いカルマであると同時に、最も光を当てるべき自分の最大の可能性を開く扉だったのだろう。

ようやく出口のないように思えたトンネルの先に、光が見えた。




相手と深く繋がること。

私はそれを深く望んでいた。

もう闘わない。争いたくない。

ずっとずっと自分を癒してきた。

自分のすべての部分に光を当てること。

すべて、All OK.

誰もが、そのままでいていいし、そのままで完璧。

私たちは、どんな状態であっても、そのままで美しい。

自分の中心に戻ると、そもそも闘うべきものなど何もないことを、思い出す。

私たちの本質である魂は、何にも脅かされない、決して傷つかない光であり、愛。

このことを本当に思い出し、小さな闘い(ちょっとした不和・いざこざ)から、大きな闘い(戦争)も、終えていくとき。

私たちは、ひとつである。

それが、この世界の、真実。


aki






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