ワクワクの奥にあるもの


今日は2回目の山羊座満月。冥王星がコンジャンクション。

新しい自分にとって、もう合わなくなった古い何かしらを
『終わらせる』という、強いエネルギー。






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私にとって、ワクワクすること。

旅。

今までたーくさん旅をしてきたけれども、一人旅はしてこなかった。

旅は、感動を共有してこそ、と思い込んでいて、誰かと一緒の方が絶対楽しいだろうと思ってたし、一人行動は大好きだけれども、一人の夜は、怖かった。

そう、一人の夜が、怖かったのだ。

そのことに、うっすら気づいていながらも、普段は一人で夜を過ごすこともほとんどないし、一人旅にそこまで惹かれていなかったから、向き合う必要性を感じていなかった。
でも、この至福の日常や、誰かと一緒の旅というコンフォートゾーンからも、もう出る時なのだと後押しされている感(笑)。
そして、今こそ、この自分の中の「怖れ」と、しっかりと向き合うときなのだ、と思った。

それが、土星の逆行のテーマだと。

補足すると、山羊座の支配星が土星でもあり、2度も山羊座満月があるってことは、土星逆行に念押しの強めのサインってわけ。




実は、このテーマに向き合うきっかけは、少し前から歯科で何度も指摘される「食いしばり(歯軋り)」について、先月、別の歯科の先生からも指摘されたこと。

自分では、普段めちゃくちゃリラックスして過ごしているし、頑張ってもいないし、ストレスも感じていないから、全然食いしばってるつもりもないし、夜、旦那さんに聞いても自覚的にも歯軋りはしていない。
なのに、歯科検診に行くと、必ず指摘される。歯がすり減っていて、そのせいで詰め物が割れたり、歯周病の原因になるから、夜にマウスピースを使った方がいいと。
私はマウスピースなんて使いたくないから(笑)、ずっと抵抗していて、普段気をつけます、と返答し、何しろ歯科の治療も私にとってはとても「怖いこと」で、この数年、この歯科で痛みと怖れに直面することがしばしばあった。だからなるべく治療したくないのに、治療を勧められるような状況になっていることも、もう「これに」向き合うべきなのだと、、、。


さらに、今、いっちばんワクワクすることってなあに?と聞くと、やっぱり「一人旅」!(笑)

大体、「一番したいこと」の奥に、「怖れ」がある。

大体そうなのよね。大体セットなの。

というか、統合の視点に立つと、「怖れ」はサインであり、最も手強い周波数であり
手放すことで大きく前進・成長する、ビッグチャンス(お宝)のようなもの。









子どもの頃から、夜が怖かった。

感受性、霊感のようなものが強かった私は、夜になると(特に一人だと余計に)、ゾワゾワっと何かを感じたり、見えたり、聞こえたりして、その言いようのない身の毛がよだつような恐怖に悩まされていた。

そしてそれが、実はつい数年前までまだあって、根強いトラウマみたいになっていたのです。

ただ、2020年辺りから、そういった怖れも含め、あらゆる周波数を意識的に統合することができるようになってから、だいぶ軽くなったと感じてはいました。
でもいよいよ、今、本当に「怖れ」と向き合い、クリアにしていきたいと思ったし、こんなに自由な毎日であっても、このブロック(抵抗)を超えなかったら、この先に大きな成長はないと思った。




ということで、7/18-19 湯河原リトリート ご縁の杜へ

はじめての一人旅、行ってきました。