自己受容とは。
自分に今、起きていること、思い、考え、感情、体調、人生の状況
そのまま受け入れること。
どうすることもできない、ネガティブな状態の自分を
この状況も自分も認めることができない自分を
そのまま受け止めること。
いつも、どんな時も、自分が自分の一番の味方でいること。
そして、大切なことは、前に進むためには、自分の内側で起きていることに目を背けず、自分と向き合うこと。
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私は産後、心身も人生も、どうにもこうにもしんどい状況の時、その時出てくる自分の思いや考えや感情(周波数)を、とにかくすべて受け入れていました。
そして、ひたすら内観し、今自分はどうしたいのか、どう思っているのか、自分に何が起きているのか、なぜこのような苦しい現実を創り出してしまったのか、自問自答する毎日で、怒涛のごとく気づきが訪れ、自分の深い記憶から来る、いくつかのテーマや重い周波数の浄化が起きていることを知りました。
正直、これまでも散々自分を浄化してきて、結構なレベルまで悟っているのではないかと思っていたから(苦笑)、こんなにも自分が厳しい状況に追い込まれるなんて、今までやってきたことは何だったのだろうと、本当に愕然としました。
また、自分自身の浄化は、女性の集合意識の浄化とも重なっているようで、自分を超えた深いところから痛みがやってくるような印象があり、さらにマザーアース(地球)の浄化とも連動しているようにも感じていました。
こうして客観的に自分を観ることができていたので、自分なりに手放してみるのですが、感情的な痛みはなかなか和らぐことはなく、とにかく出るものは抑えず、あるがままに任せるという風にしていました。
そして、なるべく休息や瞑想の時間を持つようにしたり、自分の気持ちをメモ帳に書き出したり、親しい友人に話したり、旦那さんに素直な思いを伝えたり、喧嘩したり、攻撃したり(笑)
でも正直、瞑想もヨガも、ほんの少しの気休めにはなりましたが、本当の安らぎとはほど遠く、ほとんど何も手につかなかったし、ゆいちゃんの育児も最低限のことしかできなかったし、いつもぼんやりして、シクシク泣いていました。
ボロボロの自分、最悪な状態の自分を、認め、許し続けました。
もう、ひたすら、ひたすら、ひたすらに、自己受容です。
ここは、辛抱の時、忍耐の時。
この2018年という1年間は、ゆいちゃんがいることが唯一の救いで、小さなことの喜びを大切に受け取りながら、どうにか時が解決してくれるのを待ちながら、踏ん張って生きているような感じでした。
でも、以前から瞑想が習慣になっていた私には、ハイヤーセルフの小さな小さな声が聴こえていました。
すべて、今、必要なこと・最善のことが起きているよ
すべて、今、自分の成長のために起きているよ
今、とても大きな学び・無条件の愛を学んでいるよ
今、素晴らしい未来のためにすべてが起きているよ
大丈夫、必ず出口があるから
自分を信じて、自分を許してね・・・
そう、だから、どんなときも、私たちは、最善最高のときを、生きている。
大きな痛み、強い恐れ、猛烈な感情の渦にのまれ、ぐるぐると同じことを考えてしまう癖でヘトヘトになったり、もう自分は最悪だと思うとき
私たちは、目覚めの扉の前に立っている。
そして、もう心底疲れて、もうだめだ〜〜と諦めたとき(降伏したとき)
「手放し」が起きて
スッと現実が好転したのです。
aki