太古の響き

私が初めてスピリットダンスをしたのは、2011年の玉川学園前のぶちさんゆきさん主催の会だった。

当時、ぶちさんともゆきさんとも面識はなく、テディさんを通して参加させてもらっていたスピリチュアルTV繋がりでぶちさんを知り、その日「はじめまして」とご挨拶したのを覚えている。

という前置きはさておき、次のワークはスピリットダンスだった。



私は3曲目辺りから、感情が爆発し、号泣した。

約1時間のダンスの間に、様々な感情的なヴァイヴレーションの大波がやってきて、自分の中に眠っていたものが次々と現れて、圧倒された。

最後の方で、「太古の響き」という言葉が降りてきて、自分の中にあった激しい強い力が湧き上がってきた。

ダンスが終わった後、燃え尽きたような、産道から生まれ出たような、自分という枠は完全に崩壊し、放心状態だった。



私は、底知れぬ魂の力を垣間見て、驚きと落胆の混ざったような気持ちで、愕然としていた。




ーああ、私は、まだまだ全然、本当の自分を生きていなかったんだ

私はまだまだ全然、自分の真の力を使ってもいなかったんだー







そんな放心状態のまま、一呼吸置いてから、次のワークへ進む。






aki



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