ワークで怒涛のごとくパワフルな気づきがあったので、脳味噌と身体は急ピッチで対応を迫られているようで、鈍い頭痛が起きていた。
今年はたびたびこの鈍く弱い頭痛や、目の奥の方がチカチカする感じがよく起きる。
意識の変容に合わせて、脳がせっせと書き換えているのだろう。
この後は温泉だったのだけど、さっと身体を流す程度にして、早めにあがった。
(前日、ゆっくり熱い露天風呂に浸かっておいて、よかった^^)
ゆっくりと呼吸を整えながら、ドライヤーで髪を乾かしていたら、ヘアブラシもなかったのに、髪がよくまとまった。
髪の毛って、やっぱり意識と深く繋がっている。
手櫛を通したときに、指の通りが悪いとか、髪の毛がはねたり絡まったりまとまらない時は、エネルギーの流れが滞っているのだと、美容師さんが言っていて、私は自宅でオイルヘッドマッサージ(シローアビヤンガ)をよくするんだけど、そうすると髪がサラッサラになって、よくまとまるが、普段はよくはねる(笑)
今日のワークで大解放して、エネルギーが通ったのだろう。
宿に戻り、草原で空を見上げると、またたくさんの星々が煌々と瞬いていて、星座がわかるアプリを持っていた大さんにえみちゃんが「あの星は何星?」と聞いたら、木星だった。
あ!前日の最初のワークのビジョンで見たのも、木星。
木星は「幸運・拡大・発展」の星。
そしてその木星の側に、土星があった。
来る12月22日のグレート・コンジャンクションの前兆を示すサイン。
ここイラムカラプテ、このリトリートは、風の時代の象徴でもあった。
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食事のあと、今夜はワークはなしですよって(もうヘトヘトだったからよかったぁ〜^^笑)、ぶちさんゆきさんがここまでの質問とか何でもいいので、シェアしてくださいって言ってくださり。。。
お二人とは、度々イベントなどで挨拶することはあっても、じっくりお話しすることは初めてで、でもこのリトリートに来て、もう本当にすべてを見透かされ、見守られているような、そんな信頼をお二人には感じていて
ぶちさんは魂のお父さん、ゆきさんは魂のお姉ちゃん、みたいな(笑)。
私の中に、まだ少し引っかかっていたことがあって、これからのライフワークのことと、お金のこと。
自分でもその辺はちゃんとどうにかなるし、どうにでもなることも「頭」では分かっているんだけど、あともう一息ってところで留まってた。
でもお二人に相談したら、やっぱりそんな小さなコトに囚われるなんて、本当に無意味で、もう全然違う次元に私たちは行こうとしているんだってことが、しっかり腹落ちして。
そうそう、やっぱり自分のワクワクに従って、自由に楽しめばいいんだ。
自分のビジョンをもっと鮮明に描くようなことを考えればいいんだ。
私の中にある「永遠の夏休み」を、想像(創造)すればいいんだ。
ゆきさんは、私の心が手に取るように観えているような感じで、私の思いをグググっと後押ししてくれたし、ぶちさんは、リトリート中たびたび気当て法で観てくださって、アドバイスくれた。
「大きなことをやりなさい」
正確な言葉は忘れてしまったのだけど、私の魂は一般的なヨガのレッスンとかアーユルヴェーダの講義とか、そういうことをちまちまするのではなくて(やっぱりね^^)、自分の持っているヨガやアーユルヴェーダの経験や知識と、自分の密教を組み合わせて、広くそれらをやる、みたいなことを、上(ハイヤーなのかガイドなのか?)が言っていると教えてくれた。
そのときは密教って何??と思ったのだけど(笑)
とにかく、ずっと個人セッションを受けているような感じで、何もかもが贅沢過ぎた〜〜〜
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そして、二日目のすべての行程を終え、夜空を見に外に出る。
うっすらと天の川が見えるほどの、満天の星空。
夜空を眺めていると、広大な壮大な宇宙を感じることができる。
その豊かさと美しさといったら、、、言葉にならない。
私はずっと前から、満天の星空をいつも眺められる生き方に憧れを頂いていて、、、
胸が熱くなった。
宇宙を感じることの感動は、自分を知ることの感動なのだと、私はわかったのだ。
aki