私は私であり、私はあなたである


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子供の頃はひどくコンプレックスが強く、自分に自信がなかった
人に傷つけられ、また自分も人を傷つけることを恐れ
自分の感情を押し殺し、時にふいに爆発し、自分をコントロールできずに
生きることは辛いなぁと、よく心で泣いたものだった
早く大人になって、ただ自分の望みに向かっていきたいと
そして、気が向くままに、どこか遠いところに行ったら
もっと生きやすくなるんじゃないかって思った
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ここ数ヶ月、色んな出来事があり
人生は流れるように望みが叶い
私は有頂天になっていたのでしょうか?
いいえ、私は何も変わっていないし、私は何も驕っていない
私は誰も見下していないし、誰も欺いてない
私は、ただ自分に起きたことを語り、自分に湧き上がった感情に忠実でいる
私は、誰かの目を気にしたり、誰かの価値観に合わせようとしない
私は、ただ自分に正直でありたいし、他人にも正直でありたいだけだ
それが、私のエゴだ
それは、ある角度から見たら、不実で、思いやりにかけ、傲慢になるだろう
私は自分の信念に忠実であるがゆえに、人を傷つけもするだろう
私は不完全で、不確かな人間だから、人に不安や怒りを与えもするだろう
私は自分に自信がなく、罪悪感を持って生きていたことがあったけれども
自分を許し、自分を肯定することを選び、自分を生きることに決めた
自分を生き始めてから、私は人を心から信頼するようになった
人間関係を恐れたり、人を疑わなくなった
私は自分を信じ、自分と同じように人を信じている
私は、人から非難され、人から嫌われ、人から憎まれたとき
私は、自分への信頼が揺らぎ、自分を恐れ、そして人を恐れる
私は、自分を無価値だと思い、罪悪感を持ち、自信を失う
自分を信じられなくなったら、私は自分を失う
自分を失うのは、死よりも恐ろしいことだ
私は、誰かを傷つけようとか、誰かの意図を無視しようとはしていない
私は、誰も傷つけたくないし、誰かに迷惑をかけたくはない
そう見えたことがあったかもしれないけれども
そう見えたのは、私の責任なんだろうか
私に落ち度があるからなのだろうか
私が傲慢だからだろうか
私は私を責める
誰かを責めるぐらいなら、自分を責める
私は、誰も責めたくないし、誰も傷つけたくはないのに
私は自問自答する
私は間違っているのだろうか
私はどうすればいいのだろう
私は自分を無価値だと思う
きっと、何か大きなテーマにぶつかっているのだろう
私は愛したい
私は、私を愛したいし、私と同じぐらいすべてを愛したい
私は、私でなく、あなたは、あなたでもなく
ただ、すべてはひとつなのだから

aki

 
誘い(いざない) オライア・マウンテン・ドリーマー (訳・小川洋子)
‘The Invitation’ Oraiah Mountain Dreamer

 

あなたの仕事が何か、私は興味がありません
私が知りたいのは、あなたが何に憧れ
あなたの心からの望みを
恐れずに叶えようとするのかです
あなたの歳にも私は興味がありません
私が知りたいのは、あなたが愛や夢や冒険のために
自分が馬鹿に見えるかもしれないリスクを
冒すことができるかどうかです
あなたの星座がなにか、私は興味がありません
私が知りたいのは、あなたが深い悲しみの中心まで行ったことがあるか
人生の裏切りで切り裂かれるような思いをしたことがあるか
また、さらなる痛みを恐れるあまりに
心を閉ざして縮こまってしまった経験があるかです
痛みがあるときには、それが私のであれ、あなた自身のであれ
痛みから隠れたり、無視したり、修正しようともせずに
動かずに痛みと共に座っていられるか、私は知りたいのです
私の喜びであれ、あなた自身のであれ
喜びを心から感じることができるのか
心から夢中になって狂乱のごとく踊り
気をつけろ、現実的になれ、自分の限界を思い出せ
などとつまらないことを警告することなく
指や足の先まで恍惚感でいっぱいに身をゆだねることができるのか
私は知りたいのです
あなたの話しが真実かどうか、私は興味がありません
私が知りたいのは、あなたがたとえ人を失望させてしまうとしても
自分に正直でいられるか
たとえ裏切り者と責められても、その非難に耐え
自分の魂は裏切らないでいられるか
そして不誠実であることによって
それゆえに信頼に値する人であるのかということです
あなたが、毎日、たとえ見た目に美しく見えない時でも
そこから美を見いだすことができるのか、私は知りたいのです
そしてその本当の美を、あなたの人生の糧としているかどうかを
あなたがあなた自身の失敗、そして私の失敗と共に
生きることができるか
そしてそれでも湖のふちに立ち、銀色の輝く満月に向かって
イエス!と叫ぶことができるか、私は知りたいのです
あなたがどこに住んでいるのか
どれだけお金を持っているのか、私は興味はありません
あなたが悲しみと絶望に打ちひしがれ
骨の髄まで疲れ果てていても
また朝が来れば起き上がり
子供たちを食べさせるために
しなければならないことができるかどうかを、私は知りたいのです
あなたが誰を知っているか
あなたがどのようにここに来たのか、私は興味がありません
私が知りたいのは、あなたが決してひるまずに
私と共に炎の中心に立つことができるかどうかです
あなたがどこで、何を、誰と勉強をしたのか私は興味がありません
私が知りたいのは、全てがなくなった時に
あなたの内側から何があなたを支えるのかということです
私はあなたが自分自身としっかり向き合い
一人でいることができるのか
そしてどうしても誰かと一緒にいたいときは
何もない時間と共にただいられるのか知りたいのです

 

 

 

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2 Replies to “私は私であり、私はあなたである”

  1. 私はaki先生が大好きです♪
    aki先生の言いたいことがすごくわかる♪
    私は揺れ動くけど、方向は見失っていないと思う。
    aki先生のブログで確認しているのかもなぁ~♪

  2. けいこさん、大好きです!ありがとう!(^^)!

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