いのちのために、いのちをかけよ


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皆様、こんにちは。
朝夕は秋風を感じるようになりましたが、今日も日中の陽射しの強いこと!
お盆はいかがお過ごしでしたでしょうか?

私は15日の晩から17日まで、熊谷の実家に帰っておりました。
そこで、初めて生後2ヶ月の妹の赤ちゃん、“森くん”とご対面。
うまく抱けないし、初めて会う人だから怖いのか、抱っこしてもすぐ泣かれてしまいますが(T_T)
初めての甥っ子です。
とてもかわいいものですね。
両親にとっても初孫ですから、もう可愛くてしょうがないみたいで
大人げないことに、二人で森くんの取り合いになってました(笑
母となった妹は、本当にわが子を愛しい様子で抱き
おっぱいをあげる姿もとっても様になっていました。
で、おっぱいが普段の2~3倍にもなるのですね!!
大きくなるとは聞いてましたが、こんなにも大きくなるとは(゚д゚)!
「おっぱいは、ただ付いてるだけではなかった・・」
全くです。
彼氏や旦那さんのためではなくて(もちろん、これも大事でしょうが、笑)
こんなに大事な役目が控えていたんだね、って
妹と笑い合いました。

そして、皆さんご存知と思いますが
おっぱいは、赤ちゃんにとって、とーーっても大事な栄養素や免疫がたっぷり。
6ヶ月間は、お母さんのおっぱいだけで、元気にスクスク育つのだそうです。
そして何より。
赤ちゃんがお母さんの乳首を吸うその刺激、おっぱいを吸うということで
お母さんの愛情ホルモン“オキシトシン”が大量放出。
母と子の絆を深く強くする。
母は、子をより愛おしいと思い
子は、母の愛情を肌で感じ取る。
最初の三ヶ月は、お母さんにとっては、不眠不休で一番大変な時期。
でも、“三つ子の魂百まで”というように
三歳までが、とっても大事といいますが
この三ヶ月は、生後最も大事な時期なんだそうです。

もちろん、妊娠中の胎児期がさらに大事だということは、意外に知られていませんが
母になる人は肝に命じて置かなければなりませんね(^-^)
お母さんが、幸せで穏やかなマタニティを過ごすことが
赤ちゃんにとっても、とーーっても幸せなことなのですって。

そんなことも含め、私もまだ母になっておりませんので、知らないことも沢山ありますが
私が30歳になったときに、ある人に出会って、妊娠・出産についての考えが大きく変わりました。
その方は、ご存知、吉村医院の吉村正先生。

いのちのために、いのちをかけよ
吉村 正 / 地湧社

なんとなく、【自然分娩】で出産したいと思っていたけど
その【自然分娩】を、いのちをかけて、導いてくださってる先生です。
妊婦も、いのちをかけて、本気にならないといけません。
【自然分娩】ってな~に?という方も多いかも知れませんね。
今、普通の病院で行わている分娩は、自然ではありません。
沢山の医療処置が、自然を無視していると、私は思います。
自然なお産をしたいと思ったら、ぜひ読んでみて下さい。

「幸せなお産」が日本を変える (講談社プラスアルファ新書)
吉村 正 / 講談社

私が、「本当の女子力UP!~生理を快適に~」を企画した原点は、ここ。
幸せなお産が、女性を変える。
女性が変わったら、日本も変わる。
私も本気でそう思って、私はヨガをお伝えしています。

もちろん。
結婚、妊娠、出産をするしないに関わらず
すべての女性に、豊かな創造性が秘められていると思います。
自分がどう生きるのか、真剣に考えることは
決して無駄にはならないはずです。
そして選んだことに、責任を持つこと。
今はどんな選択だって、私達の自由意志に任されています。
選んだら、自信を持って、それを楽しむ!
そしてもし、間違った選択をしてしまったら、新しい選択をする。
勇気を持って、自分で選ぶ。
ただそれだけなのだと思います。

残暑厳しい日々が続きますが
どうか、なお一層ご自愛下さいませ✫
ナマステ
aki

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