コタエハキミノナカニアル

この1週間はなんだかものすごく充実した毎日で、今日は久しぶりにおうちでのんびり(^-^)
ほっとひと息ついています。
立春が過ぎたとはいえ、まだまだ寒さが厳しい時期ですね。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
先々週の日曜日は、学芸大学にある老舗ライブハウスのAPIA40で船友モミーの渾身の記念LIVEがありました。
船友とは、2007年に共に世界一周したピースボートメンバーのこと。
モミーとはケニアの2週間の旅を共にしたのですが、シャイで年も少し離れていた彼とは旅中ほとんど会話らしい会話もしなかったけれど、厳しいケニアの社会的な現実と人々のたくましさや自然の美しさを一緒に目の当たりにしました。
ピースボートのメンバーは当時みんな人生に色々な悩みや迷いを抱えていて、旅中それを共有し支えあっていたから、今でも深いところで繋がってるんです。
小さななライブハウスにはいっぱいの人で熱気ムンムン!
時間ギリギリだった私達は立ち見の状態でした。
モミーを盛り上げようと、他にも素敵なアーティストが参戦。
葉山在住の稲垣遼さんの、オーストラリアの先住民・アボリジニが使う木を削って作る楽器ディジュリドゥの演奏に始まり、インドネシアで活動していたというシンガーソングライターの加藤ひろあきさんのノリのよいハートフルなLIVEに続き、モミーこと二宮直人さんと増田さくらさんのユニット・OTONOWAのLIVE。
pianoとDjembeのコンビネーションが最高で、地球の自然をいっぱい感じられる美しいメロディーと、ちょっと武骨な印象の外見からは想像できないようなモミーの澄んだ歌声に感動しまくりでした。
そして最後はやっぱりアフリカ・ケニアの歌。
やっぱりケニアの旅は彼にとって人生の転機のような大事なものだったんだなぁと思って、余計に胸が熱くなりました。
おそらくこの数年も散々悩んだり、考えたりしたんだと思う。
やっぱり大好きな音楽をやる!歌をやる!と決意した今年30歳のモミー。
『人との繋がり』をすごく大切にする彼の思いは、会場のみんなの心に響いていました。
LIVEのテーマ
~コタエハキミノナカニアル~
そう、答えは君の中にある。
私もいつもそう思うよ。
それにしてもLIVEに来るといつも思うけど、本当に音楽ってすごい。。。
こうしてひとり人が歌うだけで、その場にいる大勢のひとをいっぺんに包み込んで心を揺さぶるんだもの。
人はこうして繋がっては心を震わせて、愛と勇気を与え合っているんだなぁと思う。
素敵なLIVEを本当にありがとう。
CD出たら、皆さんに紹介しま~す!(^O^)!
aki

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