光る頭蓋骨(カパラバティ)

暑さが戻って来ましたね。
暑さ寒さも彼岸まで。
残暑はいつも9月の下旬近くまでは続きますね。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
私は今日は晴れてティップネスに入会し、ジムのヨガを受けたあと、旦那さんとお外でランチをしてオム焼きドリアを食べ、夕方はラムレーズンのアイスを食べ、冷たいものをがぶ飲みしました(笑
夏休み最終日、ハンズもセール中のせいか、ツインズが混んでましたね〜(^^)
さて。
昨日はクリパルヨガのToshiさんのステージ2−3のクラスを受けてきました。
最初にカパラバティを30回3セット。
カパラバティ「kapalbhati」の「kapal」は「頭蓋」「前頭」、「bhati」は「光」「輝き」や「知覚」「知識」という意味で、直訳すると「光る頭蓋骨」。
横隔膜や腹筋を激しく使うので、血行・消化促進、肝臓や腎臓を浄化、また肺や鼻孔、前頭部分の空気が換気されて、頭もスッキリする効果があります。
ハタヨガのサットクリヤ(浄化法)の一つでもあります。
この呼吸法は中上級の呼吸法だと思いますが、ある程度ヨガの経験と腹筋があれば行えます。
バンダを使って正しくやるのはかなり難しいかもしれません。
私はヨガのアーサナでも普段あまりバンダを意識してやらないので、バンダ関連のことは全く自信がないのですが、それでもこの日のカパラバティはバンダも意識し、かなり手応えがありました。
また、これまでは片鼻がつまっていてうまく集中できないことが多かったのですが、この日は両鼻とも通りがよかったので、久しぶりにまともに練習できた感じ(^^ゞ
額のところに光るエネルギーを感じます。
ものすごくパワフルな呼吸法ですね。
クリパルヨガでは(Toshiさんは、かな?)、「開く」という言葉をよく使います。
じっくりと静かに身体をストレッチしながら、基本的なポーズをものすごく丁寧にやっていく。
ステージ2−3でも、いつもそんなにポーズのバリエーションはないのに、後半で今までとったことがないような不思議な形に身体を開いていくのが、Toshiさんのクラスの面白いところ。
前半は少しずつ身体が開かれていく感じがとても気持ちよく、後半はじわじわとエネルギーを集中させながら最大に高まるエッジまで持っていく。
そして最後は動く瞑想。
自分の好きなように身体を動かし、そして高まったエネルギーを少しずつ鎮めていく。
私は一番最後、自らショルダースタンドに入る。
決して安定感のあるアサナではないのに私はそれを求め、静けさの中でエネルギ−がひたひたと下降していくのを感じていました。
そして、シャバーサナ。
クリバルヨガでは、最初と最後に「OM」を唱える。
私は普段、自分のクラスや日常では唱えない。
OMを唱えることは、あまり好きではなかったのです。
(オーム真理教のことは、無関係。)
でもこの日はとてもよく、額の頭蓋骨にOMが響き渡りました。
namaste
aki

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