初バレエとボディドック:タダサナ

暑さはあるけれども、空が高く澄んでいて、秋の風を感じますね。
9月になりました☆
いかがお過ごしですか?

私は昨日はヨガのクラスを目指してジムに行ったら、開始1分前すでに満員、代わりに「アクティブストレッチ」を30分、そして前々から一度はやってみたかった「バレエ入門」のクラスに参加し、その後筋トレを少しだけして、というメニューを午前中にやりました。
アクティブストレッチは主に骨盤と上半身にフォーカスした内容で、音楽と呼吸に合わせて動かすので、ヨガと似ていて気持ちよいです。
そして、初めてのバレエは「なるほど〜〜〜」という感想が妥当かな(笑
脚全体を外旋させるんですね!いわゆる「がに股」状態をキープ、これが難しいし、足の甲がつりそうなくらい伸ばす。
しかも、当たり前ですが、かなりの柔軟性と筋力が要求されます。
憧れのバーレッスンもやりましたが、とにかく昨日は隣の方の脚をじ~~~っと見て、それを真似するので精一杯でした。
でも、バレエの雰囲気はやっぱりとても素敵ですね。
筋トレやエアロビのようなアクティブでアグレッシブなものよりも、バレエのクラシカルでカッチリした雰囲気は、自分の体質にも合っているような気がしました。
そして、やっぱり基本はヨガに通じているところが沢山あります。
そういうのを発見するのが楽しいし、バレエもどうにかまね事でも少しはできるのは、ヨガで身体を作ってきたからだと思います。
ちょっと周りの常連の奥様方のエネルギーに圧倒されますが、、また機会があったらチャレンジしてみます(^^)

その後はジム内にある「ボディケア」で60分の整体を受け、その後さらに「ボディドック」を受け、私の身体や生活習慣などを総合的にチェックして、必要なメニューを提案してくれるという、すごく有難いプログラムを体験しました。
普段体重や体脂肪もほとんど測らない私ですが、それらはもちろん、全身の筋肉量や基礎代謝、体成分分析(水分量やミネラル分なども)までしてくれるというもので、体調や目標に応じたアドバイスをして下さいました。

なかでも興味深かったのが、筋肉量のバランス。
自分の下半身の筋力不足は自覚していましたが、まさにその通り。
その代わり、筋力がないと思っていた腕の筋力は、標準より高い状態。
体幹は標準。
チャトランガやヴァシスタアサナが苦手だと思っていたのは、上腕やコアの筋力不足ではなく、下半身の弱さなのかもしれません。
こうしてデータとして自分の身体を多角的に診るのも面白いですね。
また食事の取り方も、丁寧に指導してくれました。
私は甘いものが好きなのでよく食べるのですが、運動後に摂ってしまうと、かえって疲労感が出るのだそうです。(血糖値が急激に上がるのはよくないってよく言いますもんね(^^ゞ
あと30分以上かけて食事を摂るのも大切なんですね。

整体でも、かゆいところに手が届いたような、的確な指摘をもらいました。
慢性的な首肩の凝りと、左背中の凝り。
自分でも、普段の姿勢の悪さ、身体の左右差を感じていて、最近あらためて「タダサナ:サマスティティ匕」について思いを巡らせていたところでした。

タダサナ(山のポーズ):サマスティティ匕
            サマ:直立
            スティティヒ:不動

タダサナはすべてのアサナ(ポーズ)の基本形

普段私達は間違った立ち姿勢により、体重が均等に両足にかからないために、各組織に余計な緊張が生じている。
その立ち姿勢を矯正し、緊張からくる凝りと歪みを取り除く。

いかに、日常でタダサナを実践できるか。
意識してみます。

namaste
aki

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