予防接種について ②

先週くらいから急に寒くなって、そしてまた台風が2つもやってくるそうで。
晴れないと洗濯物がパリっと乾かないので、残念です。
そして、少し前に買った秋用のコートが大活躍(*゚∀゚)
一枚しっかりした秋用のコートがあると、中身は薄手のセーターとか長袖のTシャツなんかでも過ごせるし、さらに大きめのショールがあれば今時期とっても便利ですね。
さて、先日川崎市のお母さんの団体:クローバーの会主催ち・お編集委員の青野典子さんの『選べる予防接種をどう受ける?』の講演会を聞いてきました。
今、小さなお子さん・赤ちゃんの受ける予防接種って非常に多いですよね。
それは本当に必要なのでしょうか?
実際には、行政や病院ではほとんど必ず勧められます。
私も以前、クリニックや小学校検診などで予防接種を勧める立場にありました。
最初は疑問なく行っていましたが、だんだん違和感を感じるようになりました。
やはりヨガをするようになって考えも変わってきたのだと思います。
特にここ数年の予防接種のあり方は、私の目から見ると「異常」に思えます。
その自分の感覚が正しいのか、根拠がないので自信がなかったのですが、やはり青野さんのきちんとした理論やデータを拝見・拝聴して、色々自分なりに納得することができました。
とにかく、お子様の予防接種に関しては、とてもセンシティブな問題で、なかなか決断が難しく、結論の出ない問題です。
行政の言うまま何も考えずに接種させているか、ご両親の健康観に委ねられているかもしれません。
私自身は、今回の講演会を聞いて、ほとんどの予防接種は不要ではないかと思いました。
私達は病気に罹ることで「免疫力」をつけていきます。
子供の頃に過剰にワクチンを受けさせることは、返って免疫力を弱め、身体を弱めることに繋がるのではないか、病気を過剰に恐れる大人達の心理が、今のワクチンの氾濫に繋がってはいないでしょうか?
そして、これだけ衛生上の問題がなくなってきた先進国においては、ワクチン産業の生き残りのために、不要なワクチンが生み出されているとも言えなくはありません。
実際に法的には「努力義務」となっているので、受けない選択もありです。
しかしながら、依然として社会的な風潮としては「勧められる」または「強く勧められる」傾向にあります。
ですから、もし予防接種を受けない方針でいくのであれば、ご両親がしっかりとした意図を持って、お子様のために決断したことということを勇気を持ってきちんと説明していくことが大切かもしれません。
今までは、子供には予防接種は絶対必要という価値観がまかり通っていました。
しかし現実には、確率的には少なくても、致命的なまたは重篤な副作用があり、それは昔からちっとも減っていないのです。
もちろん、予防接種には、病気を予防するという利点があります。
しかし実際にはワクチンを受けても、病気に罹るときは罹ります。
病気に罹った人の50%以上がワクチンを受けた人だった、というようなデータもあります。(詳細の説明は省きます)
私の母は、私が子供の頃、風邪をひいたり熱を出しても、薬を安易に使わない人でした。
ちゃんと熱を出すことが大事だと言って、夜中汗を拭いて着替えをしてくれたり、冷たいタオルをあてて看病してくれたことを覚えています。
小学校の頃、同級生でインフルエンザ脳炎になった子がいました。
別人のようになり、幼心にとてもショックでした。
だから、予防接種の必要性も十分に理解できます。
今はなんでも自分で選択できる時代です。
自分の感性を信じ、そして参考図書などをお読みになって、お子様やご自身の予防接種に関して納得のいく選択がなされますことを、祈っております。
namaste
aki

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