踊りたい!

ようやくお正月ボケが抜けてきて、いつもの日常が戻ってきました(^^)

今年は例年になく充実したお正月で、4日は『Mama,I Want to Sing』、ゴスペルブームのきっかけとなった大ヒットミュージカルを六本木のアミューズ・ミュージカルシアターで観てきました☆
1983年、ニューヨークのハーレムで誕生。全世界で2500公演を果たし、アフリカン・アメリカンの
ミュージカルとして史上最高のロングランを誇る「Mama,I Want to Sing」。
日本でも1988年の初来日公演が大きな話題を呼び、日本のゴスペルブームのきっかけとなった。
教会のゴスペル隊からスターの座に上り詰めた少女と家族の物語は、1960年代のR&Bシンガー、
ドリス・トロイをモデルにした実話で、作品を手掛けたのはトロイの実の妹、ヴァイ・ヒギンセン。
チャカ・カーン、シャーリー・シーザーなど、R&Bやゴスペルのトップシンガーも歴代キャストに名を連ねている。
そして、今回はドリス・トロイの実の姪、ノエル・ヒギンセンが主演!



ど迫力の歌声、人生の応援歌であり賛美歌であるゴスペルの愛と癒やしの浄化パワーは凄し!
最後はステージに上がって歌う人踊る人あり、観客総立ちで皆歌い叫ぶ!
シアターが一つとなって興奮の渦が立ち上っていました。
歌うこと踊ることは人間の最も根源的な欲求の一つなんだと思う。
いや〜、よかったよかった!
旦那さんも劇中ひそかに泣いていたそう。
今年の私は「踊るぞ〜!」と思っているので(笑)、そのテーマに相応しい新年の始まりの素晴らしいイベントでした(^-^)
ストーリーの中核は母と娘が確執を乗り越え、古い体制からオリジナリティを追求する新しい世代へと変わっていく様で、まさにこの世界全体が女性性の開花の時代に入ったことを祝福しているように思えました。
昨年、地球イチバンというNHKの番組で(この番組、とってもお気に入りです)
ハワイのカウアイ島がテーマの回を観て、お〜〜〜やっぱりハワイってすごいぞ〜〜〜と思い、ハワイアンジュエリーやフラにも興味を持ち始めた今日この頃なのですが(笑
ハワイ島の旅のことを思い出しました。
遡って、2006年にハワイ島に一週間滞在しました。
当時ちょうどそれまで勤めていたクリニックの仕事を辞めてヨガを始めた頃で、覚えたてのヨガや瞑想をビーチやホテルでしたりして、なんちゃってヨギーニを気取っていたのですが(^^ゞ
ハワイ島全体がパワースポットであると思いますが、山のガイドをしてくれて親しくなった現地の方が特にパワースポットだと教えてくれた場所に行き、ビーチのハンモックに揺られまどろんでいる時に、私は「ヨガをしなさい」という天からの声を聞きました。
看護師の仕事を辞めて、この先何をしていくのか思いあぐねていた時で、ヨガも始めたばかりでもちろんヨガティーチャーになろうなんて思ってもいない時でした。
いつも自分の内側からの声は敏感に感じ取っていましたが、外から聞こえたように思えたのはそれが初めてで、私自身も驚きました。
(それも今思えば内なる声なのかもしれません)
ハワイ島の人々は皆とてもスピリチュアルで、どこでもスピリチュアルなことが当たり前になっていて、温かく優しさに包まれた日々でした。
まだ当時の私にはアロハ・スピリットの奥深さや美しさや偉大さがわからなかったのですが、今そのハワイの素晴らしさにあらためて気付かされ、また行ってみたいと思っています。

フラガール(スマイルBEST) [DVD]

フラは、自然や神や人を敬い愛するその思いを、惜しみなく表現しています。
それはすべての芸能に共通し、ゴスペルやヨガも、まさに同じなんですよね。
フラはまだやったことがないのですが、今年は挑戦したいと思っていることの一つです。
私が表現したいことは、「ヨガ」にこだわらず、その自然や神、人への愛なのだと気が付きました。
それに気がつくためにも、私はまずヨガをする必要があったのでしょうね。
そして、何より踊るための体力や筋力、柔軟性もヨガは養ってくれます。
ヨガはすべての芸能やスポーツの基礎に役立つものだとも思います(╹◡╹)
ということで。
今年は踊ります(・∀・)(こっそりと、ジムでね。笑)
皆が自由に自分を表現し、愛を表現して分かち合うことができれば
人生はより豊かに美しいものになると信じています。
om shanti
aki

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