情熱

今日はしとしと雨ですね。
ここしばらくお天気が続いたので、植物達はとても気持ちよさそうです^^
昨日からGWに入った方もいらっしゃると思いますが、皆様はいかがお過ごしですか?
昨日は「牡牛座の新月」で日食でしたね☆
私は月星座が牡牛座なので、牡牛的な性格がかなり強く、この新月(日食)もいつもより影響を受けているような気がします。

☆牡牛的なエッセンス☆
・意志の強さ、信念、忍耐力、粘り強さ、明確な価値観
・安定的、ゆったりと穏やか、平和主義、信頼性
・物質的な豊かさ、所有欲、快適な生活を求める
・官能的、五感の発達、審美眼
・身体的な部位(咳・のど・あご・首・甲状腺・声と声帯)

奄美から戻り、自分の中の変化をまた感じています。
今までずっと「正直であること」と「傲慢であること」の間で、頭ではその違いを理解していたつもりでも今ひとつ腑に落ちなくて、自分の中にしこりのような葛藤があったのですが、「私は傲慢である」としっかりと認めた途端、自分の内側に自信と情熱が取り戻されてきました。
自分の揺るぎない信念に対して、それをどうしたら手放していけるだろうと、自我を失くすことに意識を置き過ぎ、自分の核が完全にぐらついてしまっていました。
私は自分の情熱に蓋をし、自分が発言すること・自分を表現することを恐れ、時々無価値観・無意味感が生じることがありました。(それでもその恐れをしばしば跳ね除け、発言していましたケドネ(^^ゞ)
先月の終わりに美緒ちゃんのアロマトリートメントを受け、「腎臓のところが気になる」と指摘され、その後家に戻ってから瞑想して出てきたのが、「人を傷つけたくない」という思いでした。
幼い頃、自分がひどく傷つき悲しんでいた時、自分のような思いを他人にはさせたくないと、強く思ったのを思い出しました。
自分に正直に生きるとき、たとえ故意に傷つけようとしていなくても、誰かにとっては好ましくない、理解出来ない、痛みを伴うような影響を与えることは当然あるものです。
もちろん今までもそのようなことはあって、でもそうしてしまう自分がいつも許せなかったのです。
傲慢にも、誰も傷つけないような聖人のようでありたいと思っていたのです。
でも、私は私。
たとえ誰が何と言おうとも、私は自分に正直に生きることを選びたい。
そう思えたら、ものすごく心が楽になり、メキメキと命が立ち上がってきました。
ちょうど昨日はプライベートレッスンで、チャクラの復習をしていました。
マニプラチャクラがサトヴィックである時、自我(jiva)の活発なエネルギーは自分の内側に向き、物事を貫徹して行う強い信念と自信が生まれ、それを自分のためだけでなく、他人の幸福のために使うことが出来る。
マニプラがタマシックであったりラジャシックである時、楽をしたくて他人任せになったり、自信ややる気を失ったり、支配的で攻撃的になったり、利益の有無で人を判断したりする。
そして、下部のチャクラ(ムーラダーラ、スヴァディッシュターナ、マニプラ)が活性しバランスがとれたとき、人と自分を分断させていた二極性の意識から、全体の意識へと変化していく。
さらにここから浄化の火により、エゴを燃え尽くしてシャクティを上昇させることによって、精神的な世界(ハート)へ入っていく。

奄美の満月(月食)ー正直さ(サティヤ)ーマニプラチャクラー浄化の火ー情熱ー牡牛座の新月(日食)

私はもう一度、自分を信じる。
静かな情熱に従って、生きたい。
shanti
aki

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