〜A Whole New World 〜

10年ほど前に買ったお気に入りの本を、最近また読み返したら、著者が以前町田に住んでいたことがわかったり、先日ディズニーシーに行って、昔好きだったディズニーソングを思い出したら、サワコの朝の番組に出演した山中教授の「記憶の中で今でもきらめく曲」と同じだったり、色々お庭を手伝ってくれるおばちゃんの名前は農家をしている妹と同じ姓だったり、面白いくらい色々と繋がっている(^^)

高校生の時、「美女と野獣」を見て私は膝を抱えて泣いた。
ものすごく孤独感が強くてずっと愛に飢えていた私は、その頃ようやく自分の心が幾ばくか穏やかな愛に満たされているのを感じることが出来て、映画のハッピーエンドが私の心にもキラキラと輝いていた。
まだ愛が何かもわからず、もがいては溺れそうになっていたけれども。
何年か経って、たまたまCDショップで視聴したのがピーボ・ブライソンのアルバムで、多分その時は「Beauty and the Beast」よりも、アラジンの「A Whole New World」に心奪われて、その場でしばらく涙ぐみながら立ちすくみ、珍しくCDを買った。
その後アラジンをDVDで観たけど、映画の方は最初の方で眠くなってしまって(疲れてたのかな?)、途中で観るを止めてしまってあらすじも知らないのだけど(^^ゞ、先日ディズニーシーに行った時に旦那さんがジーニーが好きだということを初めて知り(ディズニーの話はしたことなかったね^^)、最初に行ったアトラクションが「マジックランプシアター」で、夜のファンタズミックのショーの時にもこの曲が流れて、またじ〜んとしてしまった。
当時、A Whole New Worldの歌詞を和訳でちゃんと理解したかは忘れてしまったけれども、まだその頃は色んなことに迷ったり悩んだり苦しんでいた時で、でもいつか真実の愛に出会って、新しい素晴らしい世界をその愛する人と一緒に見たいと思っただろうし、それと同時に魂は自分の未来を知っていて、私の心を震わせたのだとも思う。
いつもファンタジーは現実の中にある。

初めての旦那さんとのディズニーシーデートは、とても爽やかな快晴の中、日曜日のせいかそんなに混んでもなくて、ゆったりと見て廻ることが出来ました。
予約した遅めのランチは、リストランテ・ディ・カナレットで。
まさにヴェネチアの風景にそっくりの運河沿いの席で、お昼のコースをワインと共に頂きました☆
ディズニーでのご飯なんておもちゃみたいなものかもしれないと、正直全然期待してなかったのですが(笑)、これがびっくり、ちゃ〜んとしたお食事を出して頂き、とても感激しました(^^ゞ
旦那さんはそんなつもりはなく予約してくれたみたいなのですが、結婚2周年の日の目前の日程だったので、ちゃっかりお祝いな気分で、ロマンティックなランチを過ごせて、私は大満足♡
ちょうど乾杯の時、私達の目の前の運河でゴンドラに乗ったお客さん達が、盛大に拍手をして通り過ぎていきました。




※パスタは写真撮り忘れました(^^)

そうそう、確か27歳くらいの頃に(ちょうど10年前だ!)中学時代の同級生4人でディズニーシーに行って、夕暮れ時のゴンドラに乗って「本物のヴェネチアで乾杯したいね」なんて冗談っぽく話したのですが、その3年後の30歳の時、わたくしヴェネチアでちゃんと乾杯してました♫
最近は「ナポリ」がなぜか気になる・・・(・∀・)
あと、アナと雪の女王も観てみたいです。
久しぶりに、子供の頃のようなワクワクした感じを思い出し、視野(世界)が少し拡がったような気がします☆

「世界ではどんな春を迎えているのかしら?」というミニーとシェリーメイの会話を偶然聞いたダッフィーは、2人に世界中の春を見せたいとミッキーに相談する。するとミッキーは世界の春を巡る旅に出ようと提案し、ダッフィーは喜んで2人に知らせに行く。
そして旅支度の整った4人は、春の花で彩られた船に乗って世界中の春を巡る旅へと出発した。

皆様も、よい旅を!

namaste
aki

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2 Replies to “〜A Whole New World 〜”

  1. わわわ、ちょうどこの数日で、『アラジン』と『美女と野獣』をDVDで観たんだよ~!
    数年ぶりに観たけど、『a whole new world』の歌詞のロマンティックさにウルウルした!!
    『アナと雪の女王』も素敵だよ♪

  2. お〜シンクロしてるね〜(*^^*)
    こんなにもロマンチックだったなんてね〜♡
    「アナと雪の女王」、歌だけはyoutubeで観て一緒に熱唱中(笑

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