認知症にならない生き方

皆様こんにちは(*^^*)
久しぶりの更新ですネ。
9月末から10月に入ってからもパワフルな日々が続いており、穏やかな中にも秋の実りらしく、豊かさを受け取っている毎日です。
大型の台風が続いていますが、どうか被害が少ないことをお祈りしています。

さて、今日は認知症の本のご紹介。

ここまでわかったボケる人ボケない人
フレディ松川 / 集英社

 

公務員はなぜ認知症になりやすいのか
長谷川 嘉哉 / 幻冬舎

 

 

以下、Business Journalの記事(2013.12.21)より一部抜粋
誰にとっても他人事ではない認知症。高齢化社会に向かい、認知症や介護に注目が集まる中、認知症に関し衝撃的な説を唱える書籍が刊行された。それが認知症専門医・長谷川嘉哉氏による『公務員はなぜ認知症になりやすいのか』(幻冬舎)だ。
不況が続く中、今や最も安定した憧れの職業とさえ称される公務員だが、その公務員が認知症になりやすいとは、一体どういうことか。
同書によると、その前提条件として、こんな“事実”があるという。
「認知症は記憶を司る『海馬』が萎縮するために起こるが、最近になって感情を司る『扁桃核』の衰えも発症に大きく関わっていることがわかってきた」という。そこで大切なのが、扁桃核=感情を刺激する生き方だ。
そのためには、不快に感じることを、考え方や行動によって快に変えていくことが、扁桃核を刺激し、認知症の予防につながるらしい。したがって「認知症になるか、ならないかの分かれ道は40代以降、扁桃核に刺激を与えてきたかどうか」が重要となるのだ。

続きはこちら。
http://biz-journal.jp/2013/12/post_3667.html

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私が訪問看護をしていたときに、認知症の方を何ケースが見ましたが、私も同じことを実感しました。
公務員の方、学校の先生に、認知症の方が多いなと。
そしてなぜこの方達が認知症になったのかと考えた時に、おそらく自分の感情を押し殺して、日々仕事に邁進されていたのではないかと、その感情の抑圧や我慢の連続が心を蝕み、脳を萎縮させ、理性を失い、人格を崩壊させて、吹き溜まっていた感情を爆発させているのではないか。
脳を溶かしてまで自分を壊していかないと、自分の本心を吐露することができなかった方達が、病気という手段を使って自分を取り戻しているのではないかと思ったのです。
テレビでは認知症は(病気は)怖い、大変だと騒ぎ立てることが多いですが、むやみに怖れることはないのです。
認知症は、私達が自分の感情や欲求に正直になり、今の自分の人生を思いっきり楽しみなさいという、メッセージなのではないでしょうか?
8月から月二回、都内の老人ホームでチェアヨガを行っているのですが、80〜90代の皆様が熱心にヨガをしてくださっています。
ヨガが始めてだという方も、車椅子の方も、ヨガに興味を持ってくださって、意欲的にチャレンジしてくださっているのです!
そして、皆様人生を楽しんでいらっしゃるのが伝わってきます。
さすがですね(^-^)
今週のレッスンでは、この「脳」のお話をしようと思い、ブログにも書いてみました☆
それでは、関東地方はこれから台風が強くなるようですが、皆様どうかお気をつけて(▰˘◡˘▰)

shanti
aki

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