嫌われる勇気


嫌われる勇気
岸見 一郎 / ダイヤモンド社

“もう誰かの期待に応えなくていい”
昨年末、そんな声が私の内側から、湧いてきていました。
そしてこの本を読んで、またあらためて気がついたことが沢山ありました。
確かに「嫌われたくない」からしていたことって、無意識だけど、ありましたね^^
FBもブログも、結局承認欲求の表れなのかなぁ〜(笑)
子育ても、褒めれば良いってもんじゃーないんですね〜〜。
課題の分離のところ、とっても納得。
以前気づいてだいぶ良くはなったのですが、私自身他人との境界線がものすごく曖昧な方で、どしどし入って行ったり入って来られたりしていましたネ(^^ゞ
また心理学はヨガと共通している考え方が多く、アドラーも「いま ここ」に行き着く。
今年の自分に相応しい一冊でした☆

 

 

奇跡を起こす 見えないものを見る力
木村 秋則 / 扶桑社

木村さんの人生はもう壮絶過ぎて、感動を飛び越えて言葉が出ないのですが
宇宙人とか龍のエピソードとかそういうの大好きなので(笑)、大変興味深かったです☆
大きい声では言えませんが、私も瞑想中に宇宙人と交信しました。多分(笑)

そして、自分の信念に忠実であるとは、つまりはこういうことなんですよね。
時代の先を行く方達の人生は、とてつもなくすさまじい。。。
多分ヨガも日本に入ってきたばかりの頃は、世間からの冷淡な目があって(オーム事件もあったし)
先人達は大変な批判や非難の中で踏ん張ってきたのだろうと思います。
妹夫婦は自然農を営んでいるのですが、やはり始めたばかりの頃は周囲に理解されず
未だに偏見の目で見られることもありながらも、それでも最近は少しずつ賛同者が増えてきたみたいです。
今、いろんな常識が壊れ、新しい社会が生まれようとしていますね。
教育も医療も科学も何もかも、これまで良いと賞賛されてきたものが、実は間違っていた、というのも当たり前に。
表と裏はいつ何時ひっくり返るかわかりません。
外側の情報に左右されず、いつも自分の内側に答えを見つけていれば、慌てふためくことはありません。
自分こそ自分の感性を信頼したい。
そう思います。

namaste
aki

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