花粉症対策・ヴァータ

今日はとってもよい天気でした☆
のおかげで今朝はくしゃみと鼻水がひどくて、やっぱり花粉症らしき症状・・(-_-;)
でも去年とくらべても断然症状が軽いっ!
ヨガを始めてから年々症状は軽くなっていて、去年辺りからは薬も飲まずに過ごせています。
いやーよかったよかった、、ってまだ油断するのは早いかな?!(笑)

アーユルヴェーダでは、花粉症はカパの乱れ。
ゆえにカパ対策が有効なのですが、そこにヴァータの乱れが加わるとさらに症状が悪化するような気がします。
例えば疲労、睡眠不足、便秘とかね。
現代医学的にも自律神経や腸内環境の乱れもアレルギーを増悪させる要因ですよね。
また風の強い日はヴァータが上がりやすいし、春は社会的にも変化の時季だし、現代人は大抵忙しい人が多いので、ヴァータを整えることも花粉症対策に有効かもしれません。

ヴァータは風の要素。
忙しかったり、環境や人生の変化のときに乱れやすい。
ちなみに良い変化でも乱れます。
例えば妊娠、出産、結婚、引っ越し、昇進などのイベントでもヴァータが上がるので、そういう時も積極的に鎮静させてあげると良いですね。

ヴァータを鎮静させるには  →こちら(以前の記事)
キーワードは「穏やかさ」。
しっかり休養をとって(早く寝ること)、温かくして、リラックスすること。
食べ過ぎないこと。
出来たら規則正しい生活。
これが結構難しいのだけど、これがほんとーに大事。

すべてのドーシャの中でもっとも重要な要素がヴァータだと言う。
だからヴァータを制すれば、他のドーシャも自ずと整ってくる。
確かに私もこの数ヶ月ヴァータ鎮静を心がけ、すっかりまた体調がよくなりました(^^)

特にこの数年は(この数ヶ月も凄い)私達を取り巻く環境やエネルギーの変化がダイナミックで、なんだかわけも分からず忙しくて、バタバタしちゃうような状況かもしれません。
こんなときこそ、しっかりグラウンディングして、頭を休めて、心を落ち着けることが大切ですネ。
私はヨガや瞑想を日々行いながら、時間があるとアロマを焚いたり、オイルマッサージをしたりして、なるべくバタバタしないように心がけています。
意識して呼吸を整えて、穏やかな暮らしに感謝して。
乾燥する鼻粘膜にはギーを塗ってます^^
牛乳は色々言われていますが、私の便秘にはやっぱりホットミルクが効きます。
アーユルヴェーダの本を読んだり、お手当をするのが大好きです。

明日はbeyogaのピッタのモデルクラスを受けに行ってきます!
最近スタジオでのプライクティスも充実していて幸せです(*^_^*)

それでは、また☆

namaste
aki

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