我が家のリトルガーデン☆

ポール・スミザーのナチュラル・ガーデン
ポール・スミザー / 宝島社

ポール・スミザーのガーデン講座 選ぶことから植えるまで
ポール・スミザー / 宝島社

今年のGWも、混雑が嫌いな私達夫婦は、主にはしっぽりと自宅で過ごし(笑)、ちょっぴりガーデニング。
自由に気ままにのびのびと生えていた可愛い雑草ちゃん達をカットし、新たに植え付けするスペースの土を耕し、一昨日新米の子達を植え付けました。
なので、ほったらかしガーデンあらため、我が家の“リトルガーデン”に改名です(^-^)

少し前ですが、お上品な菖蒲が、今年は沢山咲きました。
水色の菖蒲は清楚です。

雑草ちゃんも、こんなにも可憐で美しい☆

お庭の土を耕し、土をほぐしたりゴミを取り除いたり、それから少し有機堆肥を混ぜ込んでさらに耕し、ラベンダーやコリアンダーなどのハーブをメインに日当たりの好きな丈夫そうな苗をいくつか植え付けました。
なんだかすごく貧相で寂しい感じがすると思いますが笑(もうちょっとだけ手直しするヨ)、三年後はワッサワッサ生えたり伸びたりしているのを想定して。
ポールさんも、最初はこんな感じでいいって、言ってたから^^
あとプランターとお庭の端っこの方に、ルッコラの種を撒いたよ♫
旦那さんが食べたいそうで、やってくれました。
野菜用培養土とか一切使ってはいませんが、ちゃんと芽が出るかなぁ〜^^;

5月3日は園芸家のポール・スミザーさんの講演会でしたが、もうユーモアたっぷりでずっと大爆笑。
ちょっぴり毒舌なところもかっこ良く、日本の植生をこよなく愛するポールさんの熱いハートを感じる、素晴らしい講演会でした。
彼の考え方は、いわゆる有機農業というよりも、自然農に近い感じ。
植物の特性と場所や土壌の性質を考慮すれば、肥料も手間もかけずに元気に育つ。もちろん、農薬、殺菌剤、殺虫剤もなし。目をかけるけれども、甘やかさない。(子育てにも通じるところ。人間も植物も一緒ですね^^)
ナチュラルな植生をすれば、鳥も虫も戻ってくる。水も綺麗に浄化される。

イギリス人だけど、イングリッシュガーデンってなんですか〜?って(笑)
もっと自分らしく好きなようにお庭を楽しんで、沢山失敗したらいいじゃないって。
ポールさんの言葉は、ガーデニングが苦手な私でも、すごく気が楽になるし、勇気がもらえます(╹◡╹)

最近は過ごしやすいから、お庭に出るのがとても気持ち良いです。
お庭にガーデンチェアを置いて、ワインを飲んだりして☆
鳥さんたちも沢山遊びに来てね!

namaste
aki

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