人は死なない

人は死なない-ある臨床医による摂理と霊性をめぐる思索ー
矢作 直樹/バジリコ

 

「あの世」の準備、できていますか?
矢作 直樹,田口 ランディ/マガジンハウス

 

臨死体験 9つの証拠
ジェフリー・ロング,ポール・ペリー/ブックマン社

ようやく出ましたか〜!!(矢作先生、偉いっ!)と思いましたが、読まれた方いらっしゃいますか?

実は、こういった本は今までごまんと出ているのですが、オカルト、スピリチュアル枠に避けられ、一般の方には受け入れられていなったのでしょうね。
それが今回は現役のドクターで、しかも東大(東大にはみんな弱い!笑)の先生がお書きになったということで、注目されているのだと思うのですが。
いずれにしても、こういった話しが一般の人達の間で話題になっているということは喜ばしいことです。
最近たまたま、「「あの世」の準備、できていますか?」という本を読んだらすごく面白くて、矢作先生のお人柄やお考えも垣間見えたし、ついでに読んだ「臨死体験 9つの証拠」は矢作先生が訳者だったし、昨日見た映画もゴーストの話しで、最近「死後」づいているので(笑)、著書の紹介も合わせて、少し書いてみました☆

ご家族の介護や看取りに直面している方、ご自身が重い病気であったり、老いること・死に対する恐怖を抱えている方や
自分は何のために生きてるんだろう、命ってなんだろうって悶々としている方にも、どれもオススメしたいです。

 

 

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↑めっちゃ泣けた〜(*_*)

 

90年に「ゴースト/ニューヨークの幻」という映画が流行り、その後江原さんや美輪さんブームがあり、日本は仏教の思想が文化に根付いているにも関わらず、未だ「死」に対する人々の意識はとても貧弱で、漠然とした恐れにおののいている人が多いような気がします。
多分、映画にしてもスピリチュアルブームにしても、それらが自分の現実と全くリンクしていないから、霊魂のことは単なるオカルトとして片付けてしまい、自分がいつか死ぬことさえ考えまいとしている、多分。
もちろん、死の恐れはとても強大なので、当然と言えば当然です。
でも、最近はエンディングノートとかも流行ってるみたいだし、時代の流れもあって、おのずと死と向き合う人も増えてきているのかもしれません。

時々このブログでも「死」については書いたりしているのですが、矢作先生と同じように、私自身も子供の頃から「死」にはとても興味があって、悶々と考えこむ時代がありましたが、今では自分の感覚や経験から、死後世界や魂があることを信じています。
だから、もちろん死の恐怖はあるけれども、死が楽しみでもある。
だって、とても素晴らしい世界が待っているんだもの。
だから、自分の大事な人、家族や友人が亡くなることは、とっても悲しくて、一時は耐え難い苦痛があるのは間違いないけれども、でも死は終わりじゃないし、死自体は苦しいものじゃないし、美しい場所に行って、安らかにあの世を楽しんで欲しいなって思うし、私が死んだら、先に亡くなったみんなとまた会えるかもしれないとも、思う。

アーユルヴェーダでもヨガでも、もう4000年も前に生命とは何かを説明していて、生命とは、肉体、精神、感覚器官、魂(意識)の結合であるとしています。

私をよく知らない人は「ヨガとかアーユルヴェーダってお洒落な感じで無理〜」的なことを言われたりすることがあるのですが(^^ゞ、私はもともと瞑想とか哲学とかからこちらの世界に入ってきてるので、全然お洒落でやってない(笑)
だから本当はアーサナの効果なんて、あんまり説明したくないくらい。(もちろんアーサナも大事です^^)
ただ私が本当に面白いと思っている部分って、この「生命とは何か」とか「意識(魂)」のところだと思っているのですよね。

私達の魂は永遠であるというのは、古代ヴェーダの文献からずっと伝わってきているし、それを身をもって体験し伝えてきているのがヨギーであり賢者たち。
肉体は魂を纏う衣服のようなもので、死んだらその衣服を脱ぎ捨て、新しい衣服を纏う。
肉体は消滅するけれども(死)、魂は永遠で、私達はまた新しい肉体を持って生まれ変わる、という考え。
私は、ヨガに出会った時、何の疑問ももたずこの思想がすっと自分の懐に落ちた。
やっと自分の中にある何かと、現実にある思想がピタッと合って、ホッとしたのを覚えています。

だからヨガの世界に生きている人たちは、よく現代科学や医学が、ようやくヨガや東洋思想に追い付いてきた、という言い方をします。
ヨガの優れた点はインド思想・東洋思想も含めた科学だからです。
少し上から目線の言い方ですが(^^ゞ、まさにヨガや宗教、東洋思想と、現代医学、物理、科学の分野の融合が起きようとしているのです。
そして臨死体験者の明言によって、死後の世界がどんなもの
かが、わかり始めています。
もちろん、それを幻覚や混乱だという見方をする方もいて当然でしょう。
死に対して色んな考えや捉え方があっていいと思っています。
ただ私自身は、自分の経験を通してしかものを言うことが出来ないし、自分が信じていることや感動したことを伝えていきたいと思う。

私自身、ヨガをする以前に、臨死体験に近いような体験がありました。
その時、肉体の感覚が消えて、ふわっと宙に浮いて、この世界は光り輝いていて、無限の拡がりを体感しました。
宇宙に溶け込んでいる自分を感じたのです。
ああ、宇宙とは愛なんだ、
自分は宇宙の一部なんだ、
すべては繋がっているんだと、わかったのです。

夢かもしれないと、何度も思いました。
でもそれが事実だと思えたのは、それまで私を苦しめていた鬱症状が
その日を境にすっかり治ってしまっていたのです。
あんなにも生きることが苦しく、身体を動かすことさえ億劫だったのに
エネルギーが漲り、生きる喜びに溢れ、自分が愛そのものだと信じて疑わないのです。
まるで新しい世界で生まれ変わったようでした。

ああ、私は自分の魂と繋がったんだ。
自分を取り戻したんだと思いました。

“本当の自分を生きよう”

私はその日、そう誓ったのを覚えています。

“アートマンは生も死もなく、不生不滅永遠不変であるとして、肉体が死んでもアートマンが死ぬことはない。
アートマンは使い古した衣服を捨て、新しい衣服を着る。
アートマンは武器で傷つくこともなく、火に焼かれることもない。・・・・” (バガヴァッド・ギーター)

namaste
aki

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