牡牛座の満月

一昨日、牡牛座の満月
私は月星座が牡牛座だから、たぶん強い影響を受けていると思う
まんまるのお月様に呼ばれるかのように外に出て座り、月光を浴びた
「満ちている」
自然とその言葉が何度も浮かんだ

それにしても先月のスーパームーンに引き続き、この満月に向けての浄化も激しく
気分が少し高揚した浅い眠りの夜が続いた
古い過去からくる感情の渦の中にいるような
言葉にならない言葉が喉に引っかかっているような感じで
それを吐き出したくて、ついパートナーにあたってしまった
喉の渇きを癒すかのように、さまよう心を繋ぎ止めるように
マットの上に立った
ヨガの最中、時に感極まるようにして大粒の涙がボロボロこぼれ落ち
深い癒やしの中に導かれた

私は自分に厳しくしてきたことで
自分にも他人にも優しさを失いかけていた
私が時に激しく闇に恐れを感じるのは
人を傷つけ、過去に罪を犯したからだろうと思った
私は自分を知らず、どんなに傲慢だっただろうと
恥ずかしくなった
でもそれはもう許されていて、自分を責めているのは他でもない
自分なのだということ

身体は魂の神殿だ、という言葉が、ふと降りてきたとき
私は自分の身体を本当の意味では、大切にしていなかったことにも気づく
もう傷めつけないで、労って

アヒンサー、非暴力、苦痛を引き起こさないこと
自分に苦痛や我慢を強いていると、必ず他人を攻撃するようになる
自分自身と他人に対しての厳しさと批判を手放そう
一切の批判を手放そう

 

私は、本当は優しくありたいのです
私は、誰でもなく、何者でもなく
そこに咲く、野花のように
ただ、優しくありたいのです

 
shanti
aki

 

 

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