夢のはじまり

安曇野。

20代の頃から、その響きに惹かれ、訪れたい、いつか住んでみたい、そんな思いがあった。

不思議。

長野県の他の場所には、仕事やプライベートで何度か訪れていて、、、

でも安曇野は、なぜか行く機会がなく

初めて訪れたのが2年前。

かつて憧れていたシャロム・ヒュッテという場所だった「イラムカラプテ」を訪れ

そのときは、私はリトリートに参加したのだけど（そのときのブログはこちら）

そのリトリートでの体験が素晴らしかったのはもちろん

この場の美しさ、ここに住む人たちの穏やかさに惹かれ、私自身が主催で今年2回もリトリートをさせてもらって、、、

そして、先日11/3~10の1週間、妹と一緒に、体験ステイ、してきました。





私は、自己流で瞑想はずっと続けていて、それこそ、20代の半ば頃から、、

そしてある日突然起きた神秘体験によって、鬱状態だった自分が、すっかり回復してしまって

私たちは、愛そのもので、「すべては自分の中にある」とわかって

希望と感謝に溢れて涙が止まらない、、、という現象がしばらく続いて、、、

その頃から、元々強かった直感がさらに鋭くなり、ビジョンが見えたり、シンクロも常に頻発してて

そのころは看護師の仕事をしていたんだけど、もっとありのままの自分を表現したいなぁと、思い始めた頃で

そして漠然と、水の美しい、自然の豊かな場所で、愛する家族と暮したい

ゆったりとのんびりと、自由でユニークな、アートを楽しむような暮らしがしたい

新鮮な野菜や果物やミルク（私は乳製品がだいすき♡）があって

美味しいパン屋さんやオシャレなカフェがあって

広大なブドウ畑があって（ワインもすき♡）、大好きな温泉にいつでも浸かれて

瞑想が当たり前に日常にあって

みんなが心ゆたかに平和に、自由に人生を楽しんでいて

そんな世界になったらいいなぁと、そんな世界を作りたいなぁと。



その後、私の人生だって紆余曲折して、いろいろありました。

人生が真っ暗闇に思えるような時もあったし

瞑想しても、「つながっていない」と感じて、日々の生活がしんどい時期もあった。

それでも、内観と瞑想だけは、呼吸のように続けてきて

夢のことなんてすっかり忘れてしまうくらい、ただひたすら毎日

自分を調えること、満たすことに命かけてきた。

それが、私の、魂の道（仕事）だと信じて。

そして。




ああ、夢が叶ったんだなぁって、ああ、創造（想像）してたんだなぁって

このイラムカラプテでの暮らしが、まさにそうで！！！

そんなことを、誕生日の朝に、気づいたのでした。





そう、20年前の私は、やっぱり、知っていたんだなって。

人生って、意識って、ほんとうにおもしろい＾＾






このブログを始めた頃からは（2020年頃かな）

私の周波数もだいぶ整ってきて、満たされていたし、幸せだったよ。

時々ぶれるし、乱れるけど、この1年くらいは、なんの不満もないくらいに

私は完全で、寛いでいる、と思っていた。

2年前のリトリートの時のワークで書いたように、ほんとうに、「永遠の夏休み」のような毎日（笑）

でもね。

私は求めていたんだ。

もっと瞑想することを。

もっと瞑想を深めたいと。

わずかに感じる、ギャップ、違和感、小さな小さな退屈さ

何だろう、、、

私たちって、どこまでも伸び代がある。

満ちていても、何かの欲なり、願望を持ってる。

それはとても素晴らしいことで、サイン（みちしるべ）でもあるよね。

私たちは、自分をよりふかく知ることで、自分をより癒していくことで

もっともっと、満たされていくし、幸せになっていくし

もっともっと、ふかい寛ぎが拡がっていく、、、

この、体験ステイの1週間の中で

あのわずかに持っていたギャップが、、、

癒えた（消えた）のです。





そして、イラムカラプテから自宅に戻ったとき

私の周波数は、まったく変わらなかった。

同じだけ満ちていて、むしろ、より寛いだみたいで、その日はあくびが止まらなくて（笑）

パパとゆいちゃんが、心を込めて描いてくれた絵をプレゼントしてくれて、、、



日常に、新鮮な感動が蘇っています。






そういえば、、

9月の終わりに、富士山の夢を見たの。

あれは、これの、予知夢だったのね♡








よかったら、ぜひ、私のセカンドハウスの、イラムカラプテにおいでください♪

スタッフのゆかさんが、私と妹をイラムカラプテの顧問にしてくださったのです（笑）








私の愛する家族や友人たちが、ここを訪れて

よりふかく、自分に気づき、内なる愛を確かめられますように

そして、日常の暮らしに戻ってもなお、より新鮮な彩とやさしさに満たされていきますように

そして、いつもどこにいても、よりふかく

人とのつながりの楽しさや喜びを、感じられますように

ただ、あなたが、ありのままで、あるがままで、あれますように






私もまた、行きます。





ありがとう。








aki