昨日はとても嬉しいことがありました。
2008年頃から始めた歯科矯正が、晴れて終了したのです!
矯正するきっかけは(以前どこかで書いたかもしれないけど)
●ちょうど2007年のピースボート乗船直前に親知らずのopeをして痛い思いをしたこと
●矯正を最近終えたという船で同じ部屋になった同年代の友人がとっても綺麗な歯並びで、本人もそれがとても嬉しそうだったこと
●友人が撮った横顔で笑っている自分の写真を見て、前歯が出っ歯であることを知って驚いたこと(笑)
親知らずも含め、全部で8本の歯を抜き、途中結構怖かったし痛かったし(歯科は子供の頃から大嫌い!しかもよく虫歯になっちゃう子で。笑)、器具をつけたり外したりしている時期はまあ面倒くさかったし!
でもこれは運命と思って(自分で決めたんだけど^^)、また板の鯉状態で、何かを疑ったり不安がったりせず、ひたすらドクターを信頼してやってました。(信頼し切らないとやってられないくらいだった!この歯科を選んだ自分も信じた!笑)
この2年くらいは歯の裏に細い針金が付いてるだけだから全然大変じゃなかったけど(もう途中からいつまでかかってもかまへんかまへんと開き直りました)、まもなく終了だと言われていた時期にちょっと前歯にトラブルがあって治療が延長するとなったときは一瞬Σ(゚д゚lll)ガーンとなり、でもそれが自然に治って治療はなし(自然に治る気がしたけどね)。
やっと口の中がナチュラルな姿に戻りました(笑)
私の骨格上、やっぱり矯正をしてよかったと思うけれども、美容目的も半分あったし、まだヨガを始めたばかりの頃で、自分の精神的な側面や習慣からくる骨格や歯への影響を考えないまま治療を始めたこともあって、本当はやらない方がよかったのかなと途中思う時もありました。
でもやってしまったからにはやってよかったはずで(笑)、結果的にも満足していますが、歯並びが悪かったとしても必ずしもやる必要はないし、それが自然かもしれないし、また歯並びが悪くなるにはその原因があって、結局それに気がつかないとまた悪くなる可能性もあるから、今回自分の習慣や癖に気がついたことや自分の内面に気がつけたことが、一番良かったことかなと思いました。
アーユルヴェーダ的には歯はヴァータの座なので、ヴァータが乱れていると(ヴァータタイプの人の傾向としても)歯並びが悪くなったり歯が弱くなったり、虫歯になりやすいというのもあると思う。
なので、歯に関してもヴァータを整えたり鎮静させることって大事なのですネ^^
ちょっとびっくりしちゃうけど、ごま油でうがいをすると良いのです。
薬剤(ごま油とかミルクなど)を口にふくむこと(うがい)をガンドゥーシャといいますが、口と声の健康によく、歯を丈夫にしたり、味覚を良くしたり、声を良くしたり、シワを防いで顔貌を美しくしたり、老化による歯が抜け落ちることを予防するなどの効果があります。
口内炎などの炎症が起きやすい方は、ミルクうがいがオススメです。
いい効果が沢山ですネ☆
《やり方》
●キュアリングした太白ごま油(白ごま油)を口いっぱいに含んで、5分ほど保持する
●唾液と一緒にペーパーバッグ(新聞紙などをコップみたいにして)に吐き出して捨てる
●ぬるま湯でうがいをする
実際に始める方は、アーユルヴェーダセラピストや確かな文献・本などを参考になさることをオススメします☆
(プライベートレッスンを受けている方にはアドバイスさせて頂きます)
あと市販の歯磨き粉は添加物が多いから、なるべく少なく付けるとか、出来たらナチュラルなものがオススメかな^^
アーユルヴェーダ式の理想の歯磨きは、ニームの枝を噛む!!(笑)とか、スパイスを使う。
ワタクシ、まだそれはしてないのですが(歯磨きの講座の日は休んでしまったのだけど、みんなは実際にやったみたい)、私は重曹とお塩を混ぜたものを付けたりして丁寧に優しく磨くようにしています。
おばあちゃんになっても、自分の歯でいたいですね!
namaste
aki