アーユルヴェーダ的妊活法②:強精法 


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②強精剤

実は強精法は、主には質の悪い精子を良くして、精力を増強することで、男性に対しての治療がメインになっています。
古典には色んな強精剤が記されているのですが、古典すぎるインドすぎるものはちょっと扱いにくいので、すぐ出来そうなものをご紹介しますね。
以下のものは精液に良いものとしてあげられていますが、女性の生殖器にも良いものばかりです。

◎精液をつくるもの:ギー、牛乳、肉、アーモンド
◎精液を浸出させるもの:女性の身体を触ること
◎精液を作り、浸出させるもの:サフラン
◎最もお勧めのハーブ:アシュワガンダ、シャタバリ
◎その他
・辛味・酸味・塩味、アルカリ性ものを摂り過ぎると精力が衰える
・生活習慣では、夜更かし、便秘、射精を我慢すること、感情面では、心配、怒り、嫉妬心は性欲を弱める
・精神をリラックスさせて、楽しくなることすべてが、精力をみなぎらせる

〜お勧め強精剤〜
✩ギー、牛乳、生蜂蜜
✩ハーブは、男性はアシュワガンダ、女性はシャタバリ
✩リラクゼーション

※牛乳は摂り方に注意が必要です。(酸味、塩味、魚、食事と合わせない)
※アーユルヴェーダハーブは、サトウィックなど、ネットショップで購入できます。

 

旦那さんには、アシュワガンダを取り入れてもらい、私は数ヶ月シャタバリを飲んでいました。
食事では、旦那さんが鶏肉が好きなので、なるべく頻繁に作ってあげました^^
ギーは朝トーストに付けて、アーモンドはサラダに混ぜて、ホットミルクはおやつと一緒に摂ります。
たまーーーにサフランを料理やデザート作りに使ったりしましたよ。
あと、クミンも子宮を浄化するハーブで、アロエも強精作用があります。
でもあんまり神経質にならずに、あくまで自分たちの食べたいものを食べています。
ちなみに上記のもの・ことは、生殖器・性行為の消耗を緩和し、健康を維持するうえでも良いものなので(オージャスを高める食材です)、子作りしてなくても、お勧めです。
いくつになってもセックスを楽しみたい人も、もちろんお勧め〜^^

でもね。
ここで、アーユルヴェーダが強調していることは、

最も効果的な強精剤は、愛する人そのものである。
夢中になって深く愛することが出来るできるような相手が最高の強精剤となる。
いつも一緒にいたい、その人がいなくなったら世の中すべてが空白にみえるような相手が優れた強精剤である。


とチャラカ・サンヒターが述べているのであ〜る。

このくだり、すごく好きです♡

やっぱり愛にまさるものはありませんね。

 

本当に当たり前のことですが、夫の健やかな勃起のためにも、奥さんが気持よく感じるためにも、夫婦愛し合って性行為することが大切ですよね(*^^*)

それでも、実際には、性行為に満足がなく、生殖器系にトラブルを持っているような場合、単純でない心の問題があるかもしれません。
そんな時も、やっぱりアビヤンガや瞑想などで心身を浄化していくことが、問題の解決に繋がっていくように思います。

ちなみに、ヨガをすることは、あらゆる良い効果があり、血液・リンパの流れがよくなり、生殖器だけでなく全身の組織やホルモン・神経の健康を促進します。
また最高のリラクゼーションでもあり、精神の安定・浄化に優れています。
また、ヨガで股関節周りを柔らかくして、骨盤底筋を鍛えておくと、締りがよくなったり、感じやすくなったり、安産になりやすい身体作りともなり、さらに産後の尿漏れなどの予防にもなります。
全身のエネルギーの流れがよくなるので、オーガズムを得られやすくなり、また自分を肯定して開放的になったりして、本当にいいことづくめと思います✩

続きはアーユルヴェーダ妊活法③:性行為へ。

 

 

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