8月が終わり、9月になりました。
皆様、いかがお過ごしでしょうか?
私は軽くひいてしまった風邪もすっかり良くなり、元気にしていますが
この曇雨が続いているお天気と湿気のせいか、いつもより消化力が落ちているのを感じます。
というか、ここしばらく小食で、すぐお腹いっぱい。(あんまり動いていないせいかな(^^ゞ)
最近は、わりと頻繁にスパイスを取り入れた料理も作っているのですが、ヘルシーなだけでなくて、レシピ通りに作るとすごく美味しくて(以前は適当にやってたから^^)、すっかりはまっています。
先週はココナッツミルクを使ったカボチャのスリランカカレー、昨日はインドの野菜のおかず:サブジというものを作ったのですが、めっちゃ美味しかった!
スリランカカレーのレシピはこちら
にんじんのドライサブジのレシピはこちら (にんじんがすごーく甘くてホクホクして美味しかったよ)
スパイスを調合する作業がかなり楽しいです(笑)
ちなみに私も旦那さんもピッタが強いし、もともと辛いのが苦手なので、あんまり辛くないレシピにしています。
(でもこんなお天気の日は、いつもよりスパイシーな方が良いかもネ)
今日はまたキチュリーを作ろうかなと思っています。
先々週の週末はアーユルヴェーダスクールで、土曜日は消化力(アグニ)、老廃物(アーマ)、スロータス(経路)、活気(オージャス)
日曜日は丸一日体質論についての講義でした。
アーユルヴェーダの花型とも言える、とても重要なところです。
おそらく大方の方がこのアーユルヴェーダの体質論のところで、わおー当たる〜面白い〜!となったのでは?(^^)
実際に、簡単な問診だけでもある程度の体質診断が出来ちゃうのですが、正確に診断するにはかなりの知識や観察力・分析力・経験値が必要。
毎回スクールで、目から鱗が落ちまくりです。
例えば髪の毛はヴァータだけど、骨格はカパ、行動パターンはピッタ、なんてこともあり得る。
しかも生まれ持った体質を知るには、後天的なもの、環境の影響や職業的に身についたものなどによる、現在のパターンの奥にある本質を見抜かないといけない。
ちなみに私の体質は、教科書の診断表ではピッタ・ヴァータ。
そして日本人はヴァータ・ピッタ体質が一番多いそうです。
一見ぽっちゃりさんが多いカパ体質の人は太りやすくて本人は悩むかもしれないけど、身体が丈夫でお肌が美しいカパさんは、本当にうらやましいです。
でもカパの人はフットワークが軽くて細くて明るいヴァータに憧れて、ヴァータの人は知的でカッコイイピッタに憧れるのだそう。
人はないものねだりをするからね^^
でも、自分の体質を知って、その体質の良い面を活かして、個性を開いていけたらいいよね。
自分の良さってなんだろう、自分は本当はどうしたいんだろうって、最近また考えています。
namaste
aki