今日は節分。明日が立春。
まだ寒い毎日ですが、日中の日差しは温かく、春がもうすぐそこまで来ていますね。
この冬は例年よりは暖かく、寒くなるのが遅かったような気がしましたが、暖冬だったのでしょうか?
寒いのは苦手なのですが、冬はしっかり寒くなって、雪が降ったり、寒い寒いと言って白い息をはぁはぁ出したり、やっぱり冬は鍋だねぇ〜とか言いながら食べたりするのがいいなぁと思いました(^^)
ところで、今年はこの暖かさで、もう花粉症の症状が出ている方もいるとか?!
私は今のところまだ無事ですが、毎年花粉症の症状が出るので(年々少しずつ症状はよくなってる気がするけどね)、そろそろ春の生活法に少しずつ変えていこうかなという感じです。
皆様はいかがですか?
アーユルヴェーダでは、季節の過ごし方のことを「リトゥチャリヤ」と言って、健康増進のために、季節や自然現象によって生活法を変えるべきだといいます。
私はこれが大好きで、日本の暦と合わせながら、この数年はだいぶ季節の変化を意識するようになりました。
私達の心身も、季節の移ろいと共に変化し、生活の中で得た知恵を自然と活かしながら、ちゃんと順応しているのだなぁと感じます。
それと同時に、忙しい毎日や、現代的な便利な生活で、自然の働きが失われているなぁとも思います。
季節の変わり目は、特に精神と肉体に負担をかけないことが大事、ともいいます。
今一度、生活を見直してみることが大切ですね。
《春の生活法のポイント》
◉運動すること(体力は中程度なので、無理し過ぎないように)
・身体を冷やさないように(温める)
・昼寝はNG,油っこい、消化に重い食事(甘いもの、揚げ物、乳製品など)は控えめに
・非加熱の蜂蜜を間食代わりに。
・お花や女性の美しさを楽しむ ←こういうのって、アーユルヴェーダっぽいです(^^)
などなど
※ただし、ご自身の体質や体調を考慮することが大切です。
アーユルヴェーダの観点から考えると、冬から春の間もずっと消化に重い食事を続けていたり、運動をしなかったりすると、春の花粉症は重く、身体もだるくなったりむくんだり、太ったりすることは、容易に予測できること。
薬やマスクに頼るだけでなく、根本から改善していきたいですね(^^)
ということで、今日は節分なので、恵方巻き作りにチャレンジしようかなと思っています。
後記:作りました!
見た目はいまいちですが^^;
ちゃんと七種の具(七福神を敬う)を使いました♫
メインはいくらちゃんにしました。
最近はこの本がお気に入りで、暦に合わせてページをめくり、日本古来の習わしの意味や、季節の草花や鳥、旬のお魚を知ったりするのが楽しいです。
ここしばらくお魚をよく食べるので(お肉はほとんど食べなくなってしまいました)、今まで焼くだけの鮭か鯵ばっかりだったから(笑)、色んなお魚料理に挑戦したいと思いました。
この本を手に取ると、日本人でよかったぁ、日本って美しいなぁと、ほっこり幸せな気持ちに満たされます。
イラストもとっても素敵なんですよ。
namaste
aki