アマンジオ


Warning: count(): Parameter must be an array or an object that implements Countable in /home/iamtio/readyoursign.com/public_html/akiyoga/blog/wp-content/plugins/post-plugin-library/common_functions.php on line 174

ボロドゥブール遺跡のあと、憧れのアマン系ホテル、アマンジオに行く。
アマンリゾードをご存知ですか?
バリ島にもアマンキラ、アマンダリ、アマヌサがある。
その土地の文化や自然の景観を生かした建築を取り入れ、その洗練された美しさは写真集で見てもため息が出るほど美しい。
それもそのはず、世界で最もホスピタリティの高いと言われる最高級のホテルがアマンリゾードと言われている。
アマンジオはもちろんジョグジャカルタ最高峰のホテルで、山の中腹にありボロドゥブール遺跡が望める絶景のホテルだ。
もちろん、お値段もすばらしい。
一泊10万円ほどで、離れのヴィラなどは30万円。
セレブにはどってことない金額かもしれないけど、私たち庶民が泊まるホテルではない。
でも、「あーあー、やっぱりアマン系ホテルは素敵だなー」と旅のプランを考えているときに思っていたのだが、ボロドゥブールの最上階で、ガイドのイワンがアマンジオが見えると説明してくれ、憧れのホテルの話題が出て私がわーわーはしゃいでいると、なんと「行ってみますか?」と提案してくださった!

広々としたエントランスロビーを抜けると、目の前にボロドゥブール遺跡が見える。
なんとも心憎い、この神秘的な演出。

天井が高く、円型のフロアのこのレストランの雰囲気も最高。
風が心地よく頬にあたり、静かで人気もなく、最高に気持ちのよいティータイムだった。
ここでゆっくりお茶して、その後はイワンの計らいで空き部屋のプライベートヴィラまで見学させてもらった。
お部屋も抜群の絶妙のセンスで、豪華すぎず、清潔感のある落ち着いた調度品でまとめてある。
何から何まで完璧です。
街の喧噪もなく、静かで厳かなこのホテル。
このアマンジオを、地元の人はほとんど知らないんだそう。
街中のシェラトンやハイアットは知ってても、この隠れ屋ホテルはみんな知らない。
お金持ちの日本人かヨーロッパ人が泊まる。
なにしろ、現地の一般の人の年収が、この離れのヴィラの一泊の料金なのだから、地元の人が興味すら持たなくて当然だ。
私もセレブリティではないので、さすがにこのお値段、憧れはあってもこのホテルに宿泊しようとは思わなかったけど、やっぱりアマンのセンスには脱帽する。
そういった私の感性は月星座の牡牛座からきている性分だと思うから、ブランド好きな自分を肯定しちゃっているけれども、できるだけ日本では簡素に生活しているつもりでも、ここに来れる私達はやっぱり「お金持ちの日本人」には変わりない。
今回はハネムーン。
だから多少の贅沢はありがたく頂いちゃおうと思っていたけど、ちょっぴり複雑な気持ちになる。
旦那さんは初めてのアジアだから、いろいろカルチャーショックはある様子。
旅はいろんな気付きを与えてくる。
素敵なティータイムが過ごせて、とーーーっても満足したけれども
でもこれで、なんだかアマンリゾートの恋も冷めたみたい?!
とにかく身の丈を生きないと、と思いつつ、でも夢はでっかく!!(笑
それにしても「洗練さ」というのはやはり素晴らしい。
そこは日本人やヨーロッパの人はやはり長けているのかなと思う。
とにかく、ガイドのイワンは本当に気が利くというか、頭もよく、仕事ができる。
IT関係に興味があるらしく、プログラマーをしていた旦那さんにいろいろと質問しては楽しそうに話をしている。
私のアマンの憧れを叶えてくれたイワンに感謝!
ナマステ
aki

関連記事:

    None Found

コメントを残す