映画「祈り」

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皆様、こんばんは。
11月も今日で終わり。明日から12月・・・
いよいよ2012年も終わりに近づいているのですね。
いかがお過ごしでしょうか？
北海道ではこの時期に思わぬアクシデントの停電があったり、政治の世界も大波乱？！
いよいよ、何かが大きく転換するような、そんな気がするのですが、どうでしょうか。
今日は渋谷のアップリンクで『祈り』という映画を観てきました。
ポジティブシンキングや笑いが免疫力を向上させるというのは、だいぶ認知されていると思うのですが、アメリカでは「祈り」が治療に応用され、科学でも治療効果があると実証されています。
また、「祈り」は「瞑想」と同義であることも科学的にも実証されており、ハーバード大学医学部心身研究所の所長であるハーバート・ベンソン氏の研究によって、瞑想により「リラクゼーション反応」が起き、心拍や血圧が下がり、脳波やホルモンの分泌などにも変化をもたらし、副交感神経優位になり免疫力が向上することを説明しています。
私はそれをヨガの養成コースで学び、瞑想の驚異に感動しました。
瞑想こそ今私達に必要なことなのだと、私はそれ以来、瞑想こそが最新医療とも言えるのではないかと思って、自分の病気に対しても、現代医学ではなく、ヨガや瞑想、ヒーリングの力を信じて今に至ります。（お陰様で、現在はすこぶる体調がよいです。）
この映画を作った白鳥監督は、ご自身の脳腫瘍が祈り・瞑想・ヒーリングなどによって治癒した経緯を、この映像で語られています。
受け入れ難いような大病を、どうして克服できたのか。
その答えが、ここにあります。
ちょっと長いけど、ぜひご覧になってみてください。（あっという間の４２分）
（ご紹介は、ひーらさんでした。ありがとう！）

３．１１以後、私達は世界をリードして意識改革を行なってきました。
表面的には色んなことがまだまだ滞ってみえるけれども、きっと目にみえないところで私達を取り巻く世界は変化しています。
もちろん、私達個人の変革が、ちゃんと起きてる。
それを信じます。
ここ数年、ずーっと自分を強く肯定してきたつもりだったけれども、実はまだまだ自分を否定していたということを最近になって気がついて自分でもびっくりしたのですが、きっと多くの方が、自分自身に隠し通してきたものをもう隠しきれなくなって、自己と向き合わざるを得ない状況になっているのだと思うし、そして「嘘」や「不実」はもう存在できないくらいに、地球や宇宙の純度が高くなっていて、「真実」とか「愛」のエネルギーが今まで世界中に蔓延していた「負」のエネルギーをひっくり返すぐらいに拡がっている。
自分を否定し、自分をごまかし、色んなものを閉じ込めてきた人は、おそらく何らかしらの病気やトラブルに見舞われてて四苦八苦しているかもしれません。
でも、病気やトラブルは、自分で気付こうとすれば、ネガティブなことではありません。
まだ間に合います。
本当の自分を生きようと本気になるならば。
自分を肯定し、正直にオープンに生きるならば、恐れるものは何もなくなり、もっともっと豊かさを感じられるはずです。
正直であるということは、自分に正直であることと、他人に正直であることは、同義なのです。
私達はつい他人に配慮して「嘘」をつくことがありますが、それに気がつけば嘘をつく意味も必要もどこにもないことがわかるでしょう。
私達個人個人の「意思」の力が、どれほど大きいかということを、みんな気が付き始めています。
今年一年を振り返る12月という時期。
忙しさに巻き込まれずに、今、何を心の中に生み出したかということを、ちゃんと見極めて
自分の「意思」をチェックしてみるとよいかもしれません。
毎日静かに座り、心を鎮める時間を持つことができるといいですね。
私は毎日瞑想をしています。
それは「祈り」なのですね。
ナマステ
aki

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