皆様こんにちは。
今日もよいお天気ですね。
春の気配がひしひしと感じられます。
玄関先のつばきの花がとっても綺麗に咲いています。
ああ、花粉症が来なければ、春は最高なのになぁ・・・なんて思うのは、私だけではないですよね（笑）
昨年沢山デトックスしたから、今年は治っちゃっていないかなぁと少し期待していますが、どうでしょう(^^)
さて、1月もまもなく終わろうとしていますが、お正月がなんだか遠い昔のようにも思えるし、長かったような、でもあっという間だったような、なんだか不思議な感覚です。
私は近頃はWS続きで、和みのヨーガの3時間の体感講座、beyogaでは6時間のスポッティングWSや5時間のヨガニードラWSを受けました。
そして今週末はクリパルのヨガセラピーのWSも受けてきます。
これらはヨガティーチャーとしてのスキルを学ぶと同時に、自分自身の癒し・浄化も手伝ってくれているよう。
ここしばらくは毎日悪夢（？！）を見ながら、せっせと潜在意識のお掃除をしています。
皆様はいかがお過ごしでしょうか？
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私がヨガのスタジオに通い始めたのは2006年の6月頃でした。
その頃は月に一回行くぐらいか、仕事が忙しいと二三ヶ月行かなかったり、気分が乗ってるときは週に3日も行ったり（笑）。
基本的に気分屋のヴァータ体質が強いので、練習も不規則になりがちです。
でも、ヨガの「自己探求」という意味で言えば、もうずっと、20歳ぐらいからしていましたから、そういう意味ではヨガ歴はそこそこと言えるかもしれません。
自分とは誰か
死とは何か
自分の内面で起こる感情の乱れ、苦しみ、痛みをどうすれば克服できるのだろうか
なぜ世の中はこんなにも理不尽で不平等なのか
なぜ私達はこの地球という星に生を受けたのか
愛とは何か、幸せとは何か、病気とは何か
そんなことを、結構延々と考えたりして、大学生までは小説を沢山読んだけれども、ある時期からはノンフィクションものや哲学・宗教・心理学・医学・脳科学・自然科学・スピリチュアル系の本を徹底的に読み漁りました。
その過程で、色んなことをしました。
色んなセラピー（整体系が多いですが）を受けたり、色んなところに旅したり、山に登り、海に潜り、色んな食事法を試したり、色んな人と出会ったり。
そんな風にして、私は少しずつ少しずつ自分を癒したり、自分が誰なのかということを探し続けてきました。
その旅は、ヨガに出会ってからも続いていて、今も自分と向き合う毎日です。
でも、ある時期、ある出来事があって、人生がガラリと変わってしまった日がありました。
【本当の自分に出会えた】【本当の自分を取り戻した】という感覚が全身に拡がり、身体は宙に浮きそうなほど軽く、あらゆる苦しみも痛みも消え去り、問題はなくなり、生かされていることの歓び。
これ以上ないくらいの感謝に包まれた瞬間でした。
それから、また私は自分の人生を生き直し、そしてまた無茶をして身体を壊すのですが（^^;
その頃、再びヨガに出会いました。
それ以前、ヨガをしたことがあったけれども、その時は全然ピンと来なくて一日で辞めてしまい（笑
でもこの時はヨガをしたときに身体の中の管がスースーするような感覚と、初めての深いリラックス感。
なぜか「私はヨガをしなければならない。」と、誰から強制されたわけでもなく、自分でも自然とその内なる声を信頼しました。
ヨガに導かれている。
そんな感覚でした。
それからヨガをする度に涙が自然と溢れたり、また瞑想が習慣になり、自分の内なる変容が生じていることを体感しました。
【真理】というものを垣間見て、迷いや悩みは消え、人生もどんどんダイナミックに変化していきました。
そして、あらゆることの答えが自分の内側にあるということを、私は自分の体験を通して知りました。
そうして数年。
少しずつ少しずつ、自己探求を深め、またヨガとは何かと研究し続けているのです。
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世の中を見ると、とても良いことも起こっているけれども、ひどい事件や悲惨な出来事も多いです。
人生が思い通りになっている人も沢山いると思うけど、思うようにならなくて苦しんでいる人も、きっと多い。
ありふれた言葉になってしまったけれど、私達にはまだまだ【癒し】が必要です。
私達は自分では意識していない・意識では現れない、潜在意識・無意識のところに、実は膨大な記憶の貯蔵庫を持っています。
そこには胎児の時から10歳くらいまでに経験したあらゆるエピソードが眠り、今の私達の意識や行動規範を作っています。
また前世や先祖からの記憶がDNAとして組み込まれてもいます。
そして、その私達の意識というものがこの現実を作っているというのは、もう科学でも物理学でも証明されていますね。
“意識を変えれば、現実が変わる”
おそらく、多くの科学者や思想家が言っているでしょう。
ではなぜ、私達の人生は思うようにならないのでしょう？
潜在意識・無意識の中に、自分が進もうとする道をブロックする記憶や感情があるからなのです。
ネガティブなパターンが潜在意識・無意識にある限り、同じようなことを現実でも繰り返してしまう。そんな経験を自覚したことがありませんか？
私達が顕在意識にのぼらない、ふかーーーいふかーーーいところの意識、自分の心、魂を癒してあげる必要があるのだろうと、私は思います。
精神病でなくても、私達は多かれ少なかれトラウマを持っているのでしょう。
そのトラウマを開放してあげれば、私達はもっともっと自分らしく、あるがままに、自由に生きられるのです。
そのために、ヨガは地味ながら、多大な能力を発揮してくれるようです（＾－＾）♪
あるがままに。
自分を大切に。
頭ではわかっているけど、なかなか出来ないものです。
頭でっかち、頑なな心をほどくには、ヨガで身体を動かし、筋膜（トラウマが付く場所といわれる）を解きほぐすことが、近道です。
そしてヨガはとても深遠な世界。
私達の潜在意識・無意識のところに入り、自らを深く癒していきます。
あらゆるバランスを取り戻していきます。
そして、日々、自分の心と向き合うこと。
じーーーっと静かに座っていることが、どれほど難しいでしょうか。
それだけ心は動き回っているのでしょう。
私も節分に向けて、潜在意識
・無意識の大掃除中。
もっと晴れやかな自分が待っている。
そんな気がしています☆
shanti
aki