啓蟄

今日は二十四節気(にじゅうしせっき)の一、啓蟄(けいちつ)。
春の暖かさを感じて、冬ごもりしていた虫が外に這い出てくるころのこと。
「啓」には「ひらく、開放する、(夜が)明ける」などの意味、「蟄」には「冬ごもりのために虫が土の下に隠れる、とじこもる」という意味がある。
虫が出てくる時期なら、人間は「よ~し働くぞ~♪」と意気込む時期という意味もあるのだそう。
また、一雨降るごとに気温があがってゆき、日差しも徐々に暖かくなってくる時期だとも言われています。
今日は本当に日差しが温かくて、少しひなたぼっこをしました。
自宅の前のお宅のお庭では、梅の花が咲いています。
朝日が昇るのもだいぶ早くなって来ました。
春の訪れは【三寒四温】。
少しずつ少しずつ季節は移り変わります。
まだぐっと冷え込む寒い日もあると思うけど、確実に春が近づいています。

3月に入りました。
桜の季節も、もうまもなくなんですね。
しかも今年は花粉症の症状がほとんど出ないけど・・・!?(・∀・)
皆様いかがお過ごしでしょうか?
今、私の周りでは「変化」のエネルギーが強くなっています。
変化が加速しているのを感じます。
特に今月はその変化に向けて、変化に応じて、自分にとってもとても大事な時期のような気がしています。
変化を怖れず、毎日を丁寧に味わい尽くそう。
きっと新しい未来が微笑んでいる!
私の中でも、何かがもぞもぞとうごめいている。
じっーと冬の間眠っていたものが、そろそろ目覚めようとしているような。
いや、目覚めて起き出そうとしているような。。。
とにかく、よーーし動こう。
そうそうお庭にもちゃーんと春が来ています。
小さな青い花のオオイヌノフグリが沢山咲き始めました!
小さな雑草があちこち芽吹いて、緑の葉っぱが拡がり始めています。
土に触れよう。
風を感じよう。
まず、自分の世界に自然を沢山取り入れよう。
自然の中にいるとき、自然に触れているとき
自然とした自分がそこにいる。
春の匂いがする。
春を食べよう。
春を着よう。
日の光が温かく優しい。
ひとりで過ごす時間も、しあわせ。
私たちは、孤独じゃない。
いのちは世界と繋がっている。
新しい時代の春は、もうまもなく✫
namaste
aki

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