浴衣

今日はくもり空。
風が少し冷たい。
梅雨が来たのかな?
川沿いの花壇にも、紫陽花が咲き始めていました。
昨日までは暑かったのにね^^

一昨日は義母が長年やっているきもの研究グループの「衣の会」の公開講座、代田八幡神社で行われた浴衣講習会に参加しました☆
参加者は30名以上、講師の方も10名近く集まっていたのですが、浴衣の柄は誰一人として同じものはなく、様々な模様や色の涼しけで爽やかな浴衣はどれも本当に美しくて、目にも楽しみながら、着付けの練習をしました。
それにしてもびっくりしたのが、衣の会の講師の方達が、皆さんと〜っても美しいこと。
多分年齢は50代〜70代の方達だと思うのですが、姿勢がすっとして美しく、品があって、艶っぽくて、楚々としていらっしゃる。
年を重ねてこそ和装の良さはひきたつのだなぁと感激しました。
私は普段ほとんど着物や浴衣に親しみがないので、初めての着付けでどぎまぎしていましたが、帯の結び方も2種類教わったし、どうにかこうにか一人で着られるようになりました(^^ゞ
また、着付け以外にも、浴衣の歴史のお話とか、小物などの紹介もあって、とっても楽しい時間でした。
日本の蒸し暑い夏にぴったりの浴衣。
なんだか自然と小股も切れ上がります(笑
やっぱり和服って粋ですね!
今年は花火大会とか夏祭りとか、出来るだけ浴衣を着るチャンスには出掛けてみようかと思います。
旦那さんにも浴衣姿を見せたいしね♡(▰˘◡˘▰)♡

幸田家のきもの
青木 奈緒 / 講談社

幸田露伴の娘、幸田文を祖母に、母青木玉、娘青木奈緒と女三代を繋ぐ、着物にまつわるエッセイ。
物心つく前から、着物はくつろぐためであり、決して無理強いされず、自然に着物の楽しさ、着方、選び等を祖母(幸田文)から教えられたようです。
「洋服と着物の両方を着られるようになれば、先へ行って楽しみは倍にふくらむよ」という文さんの言葉。

義母のオススメの本です。

namaste
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