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旧軽井沢銀座を歩く。
まず入ったお店は、はちひげおじさんの看板が目をひく萩原養蜂園の蜂蜜屋サン。
蜂蜜はアーユルヴェーダでも健康によい食品のひとつとして大変推奨しているのですが、本物(非加熱製法)でなければむしろ毒(アーマ)になるので、良い蜂蜜を買うことが大事。(あと非加熱で食べることも大事ネ。)
普通のスーパーではなかなか良いものに出会えないので(高級スーパーとか自然食品店とかならある。)、蜂蜜専門店があるとすぐに入る(^^)
店員さんも熱心で、定番から珍しいものまでそれぞれの効能を説明しながら試食するように勧めて下さって、ありがたくお味見。
う〜ん、美味しいっ(*^^*)
特に信州と言えばリンゴ、しかも蜜リンゴから採ったという蜂蜜は、リンゴの風味がしっかりあって、とっても美味しいっ。
本物の蜂蜜の味は、濃厚な旨味?、甘味や滋味がありますね。
蜂蜜の中には身体に良さそーな強烈な渋味を持つ変な味がするものもあるけれども、私は効能よりも美味しさを優先。
今回はリンゴと栗の蜂蜜を買いました。
まだ去年義母がくれたみかんといぬもちの蜂蜜(東京農大の収穫祭でゲットしたミツバチ研究会のもの。とても人気らしくて、母は朝から並んだそうです^^)が残っているので、まだ開封していないのだけど、蜂蜜は劣化しにくく長持ちするので、安心です。
ちなみに写真右は義母が毎年くれるフルーツジャム。
ジャムも手作りが美味しいし嬉しい。
軽井沢はジャムも有名みたいですね。
ところで、蜂蜜は食べても塗ってもよく、よく化粧品にも使われていますけれども、食用はもちろん外用として使うにしても、やっぱり変な加工とかしない方が良いように思います。
蜂蜜の良い性質を活かすためには、非加熱の蜂蜜を使うことが大事だからです。
だから、食用の時も、お菓子作りとかお料理とかに使わず、本来は熱い紅茶などにも入れず、生のものを単独で、しかも空腹時に食べるのが、一番健康にはよろしいようです(^^)
この食べ方だと、ダイエット効果もあり、糖尿病の治療にもなります。
もちろん食べ過ぎ注意です^^
先日スクールで眼の健康法を習ったのですが、なんと蜂蜜を眼の中に入れるのも良いらしい( ゚д゚)ハッ!
蜂蜜にはけずる作用(浄化作用)と、傷を修復する治癒促進作用があるので、眼をこすって傷つけたときなどにも良いそうなのです。
ただ蜂蜜を点眼するのはとても痛いそうなのですが、私はとても眼が悪く眼をよくこする癖があるので、今度やってみます!(本当は痛いのとかすごくやなんだけど(笑)、眼がものすごく悪いし時々痛いのヨー(;_;))
それとギーを眼に入れるのもとても良く、これは時々しています。これは痛くないのです。
今度の実習では、ネートラ・パルタナ(目の周りに小麦粉で土手を作り、液状のギーを入れて眼を浸す)をするそうです♫
(これ、やってみたかったので楽しみ〜☆)
アーユルヴェーダでは時々びっくりするようなことをやりますが、やってみると意外と平気だし、すぐに慣れるものです。
眼の表面は実は脂でコーティングされているので、オイルを点眼するのが自然なのですね^^
ちなみに眼の健康法は色々ありますが、美しいものを見ることも、そのひとつ。
旅は日常の時よりも五感が全開、特に自然豊かな場所に赴き、その景色を愛でることは、眼にも精神にもとても良いことなんですね。
特に朝一番に美しいものや好きなものや神聖なものを見るのも、オススメなのですよ。
うちには特に神棚とかないので、私は太陽を見たり、そこにある旦那さんの顔を見ていますね^^;
一日の運気があがります☆(多分。笑)
さて、話しは戻って、この旧軽井沢銀座の街をゆっくりと歩きながら、美しく素敵なディスプレイのお店にぷらっと入ったり、声をかけられてギャラリーに入ってしばし絵を眺めたり。
木造のこじんまりとした軽井沢聖パウロカトリック教会に入って、自分の行いを振り返ったり。。
子供の頃、一度だけ軽井沢には来たことがあって、多分この旧軽井沢銀座を(その頃は旧じゃなかったのだろうけど)歩いたような気がするので、来てみたかったんです。
私は旅のプランをガッチガチに決めたり、予定を沢山入れるのが好きじゃないので、この日の予定は他は特になくて。
そのまま気が向いた方へ歩いてみる。
そして、涼しい新緑の林の中を、目的もなく歩く。
どこに向かっているかもわからず、ただ歩きたかったから。
林の中を歩くことが、とっても気持ちがよくて、どこまで歩いてみたくて。
鳥や虫の音が響き渡っている。
さあ、どこに行くのでしょう(^-^)
aki
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