昨日は吉祥寺のサロンで、タイ古式マッサージ（タイヨガ）＆エサレンボディワークのトリートメントを受けてきました。
BIG SUR / ESAREN BODYWORK TOKYO
エサレンは今年に入ってからは隔月ペースで受けていて、今回はキャンペーンのタイ古式マッサージ（タイヨガ）とのコラボで、久しぶりにタイ古式も受けたのですが（ここでは初めてですが、過去に２・３回あります）、すごくよくて、下半身のストレッチだけで全身が緩んでお腹もぐるぐる動き出したり、身体を動かすのってこんなにも幸せなことなんだな〜とあらためて感じたり、「流れている」という感覚をじっくり体感。
数日前に傷めた首肩にも負担なく、絶妙な圧でストレッチを入れて下さり、いつものように痒いところにばっちり手が届くような施術(^^)
ここでの施術はいつも坂口さんにお願いしていて、安心してすべておまかせしています。
その後のエサレンも、今の私に必要なことをして下さる。
坂口さん曰く、「それは仲さんが導いて下さるからです」と以前仰って下さったのですが、エサレンは施術というよりセッションで、お互いに必要なことが起こる、という感じ。
坂口さんも瞑想状態になり、何をしたのか自分でも覚えていないこともあるという。
毎回違ったセッションになり、毎回発見があります。
前回受けたのは確か４月の中頃で、その頃私は深い静けさを求めていました。
毎日瞑想をして静けさを味わいながら、どんどん深く落ちていくような感覚がありました。
そしてその日は施術が終わった後、ハラハラと大粒の涙が溢れて、しばらく泣きました。
そこに感情というものは一切なく、ただ深いところから“癒やされている”という感覚。
エサレンを受けてこのような状態になったのは初めてでした。
そのことに意味をつけたり解釈することもせず、私にはまだまだ癒やしが必要なんだなと、素直に受け止めました。
そして今回も、必要なメッセージを受け取りました。
考え過ぎの頭の緊張、やり過ぎの熱があがり気味。
アーユルヴェーダもマイペースにやってるつもりなのに、というか、やり過ぎないように気をつけてはいたのですが（すぐやり過ぎちゃうので。笑）、意欲的に取り組みすぎるのか、やや熱があがり気味。
ピンクが赤になってますよって。
やっぱり私、ピッタなんだなぁ〜。
思考の方が優位になってたり、自分を過信していることにも気づく。
身体は本当に正直です。
終わった後は、ここ最近のいろんなことが腑に落ちて、スッキリ。
そして、やっぱりもっとヨガをしようと思う(^^)
何も考えずに、無心になる時間を持つこと。
それが、私には必要なこと。
緩んだ身体をのんびり味わいたくて、深い緑で彩られた井の頭公園を、ぷらぷらお散歩してから帰りました☆
深い緑と光の加減がモノクロが似合う気がして。
平日の公園は、騒がしさがなく、静か。
ただ淡々と日常を楽しんでいる人が、ここに居るという気配。
何度も来たことのある井の頭公園だけど、ここに居た頃のことが、なんだか遠い昔の夢のよう。
あの頃の自分の残像が、今の私の中で薄くなっているみたい。
私は「今」を生きている。
だから、そんな感じがしたのかも。
土を踏みしめながら、ここに軽やかな自分がいる。
何も縛られていない、自由に大地に空に舞う自分。
心は、とても穏やかでした。
namaste
aki