キチュリー

今日は爽やかな秋空が拡がる晴天。
とっても気持ちよくって、空気も美味しい。
秋っていいですね。

それにしても、処暑を境に急に涼しくなりましたね。
昨日なんか寒いくらいで、ワタクシ、早速軽い風邪をひいちゃいました(^^ゞ
3日ほど前、アビヤンガを夕方にして、涼しい夜風に当たりながらお散歩したのですが、それがよくなかったみたい。。
(ついこの涼やかさが気持よくてネ。なんだか夕食後に胃も重かったし。)
季節の変わり目は体調を崩しやすいって、ほんとよね(笑)
皆様も一層ご自愛くださいね。

そこで、ちょうど昨日の晩は、前々から作ってみたかった「キチュリー」を作りました。
アーユルヴェーダ式(インド式)のおかゆです。
ムングダール(ムング豆)は、最も消化によい豆と言われていて、どの体質の人にも合うので、アーユルヴェーダでは大変勧められている食品のひとつ。
それにしても、この自分で作ったキチュリーの美味しいことなんのなんの!
昨日はわりと食欲があったので、もりもり食べちゃいました(^^)
しかも、今朝のお通じがすこぶる快便で、びっくりするほど出た!
ここ数日毎日お通じはあったけれども、消化力が落ちているのは感じていたので、やっぱりちょいと溜まっていたんですね。。
このキチュリーはパンチャカルマ(浄化療法)でも出されるお食事で、大変デトックス効果が高いのです。
胃腸が弱っている時、病後の回復期、ダイエット、アーマ(毒素)による体調不良時などに、大変よいお食事だそうです。
和食のおかゆも美味しいけど、栄養的にも消化の面でもお豆やスパイスが入ったキチュリーは優れもの。
ぜひお試しあれ☆

作り方は、こちらをどうぞ→香取薫先生のレシピ

こちらの本にも載っています(同じく、香取先生監修)
この本、とってもお気に入りです。
写真も綺麗で、解説も丁寧で、メニューもわりと簡単なものが多く、色々試しています☆

アーユルヴェーダ・カフェ―インドの医食同源にもとづくお手軽レシピ (地球丸からだブックス)
上馬塲 和夫,香取 薫/地球丸


付け合せは、夏野菜たっぷりのラタトゥイユ。
お友達から頂いたアボカドオイルでしっかり炒めたお陰か、ニンニク無しでも風味が出て美味しく出来ました☆
ターメリックの黄色が美しいキチュリーとの相性もばっちりでした♫

namaste
aki

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