祈り

今、自分が平和でいること。
それがとっても大事。

そして私にとっては、それがもっとも大事なことだと、気づきました。


新しい元号の「令和」。
素晴らしい、美しい響きの言葉だと思いました。

すぐに思いついたのは、私たちの本質である魂・霊性のレイ、繋がりや円を意味する輪のワ、平和のワ。
これからの時代を表す素敵な元号に、胸が高鳴りました。

3月の8日から11日に屋久島に行ってきたのですが、その旅でいくつか気づきがあったのですが、一番の収穫は、私自身の生き方、在り方を定める、ということでした。

バリ島に行くにあたって、それは私の中でもうすでにあったのですが、日本においても、素晴らしい文化と宗教はちゃんとあるんだよということを、認識させられたのでした。

それは、私がヨガを続けてきた中でずっと自分の根底にあったものですが、改めて、意識する、自覚する、ということが大事なんだと気付いたのですね^^


自分が神である(または神の子である)という意識で生きること。

自分の神聖さ・神性・霊性に沿って生きること。

自分と神・宇宙・大いなるものとの繋がりを、しっかりと保ち続けること。

つまりそれは、『祈り』と共に、生きること。


これまで、この意識になるのは、ヨガや瞑想をした時、自然の素晴らしさに触れた時、神社にお参りした時など、みたいな感じだったのですが(笑)、そうじゃないよ、常に、毎瞬だよって。

私がここで言う「祈り」とは、「〜なりたい」とか「〜でありますように」と言う願いではなく、ただ手を合わせる、ただ自分の神聖さ(存在そのもの)に意識を合わせる、というものです。

実はそれがもっともシンプルに、自分である、という表明。
自分の存在に敬意・愛情を表す、と言うことでもあると思うのですね。

そして、この自分軸をしっかりと安定させながら、思考や感情に翻弄される幻想の世界を生きるのを終わりにして、明晰な意識を保ちながら、自分の望む現実を創造する、という在り方、生き方へ、シフトする。

まだまだ手放さなければならない重い周波数・波動の感情なども立ち現れている中で、自己愛を保ち、その都度自分を受け入れながら、今、平和でいること、今、豊かでいることを味わい、楽しむという軽やかな生き方。

そして、この素晴らしい世界の中で生かされていることへの感謝を持って、毎日を丁寧に生きる、という在り方。


あらゆるものの中に神聖さを見る、ということを、今、意識しています。

namaste,aki








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