今日は二十四節気では「白露(はくろ)」で、草の葉に白い露が結ぶという意味。
夜の間に大気が冷え込み、草花に朝露が宿ることから名づけられたと言われています。
朝晩は随分肌寒いですよね。
今朝も玄関の扉を開けると金木犀の香りがふわっと立ち込め、今年は随分秋が早く来たなぁという気がしましたが、暦の上では秋の半ば。
ここ数年は残暑が特に厳しかったんですね。
ところで、「白」は雪=冬をイメージしますが、中国の陰陽五行では「白」は秋の色。
この秋は真っ白いシャツを買おうかなぁなんて、思っていました☆
皆様はいかがお過ごしですか?
ここ最近も色々と充実していて、ブログに全然書ききれないのですが
(その代わり、FBに書いていますので、よかったらぜひそちらをご覧下さい☆)
先々週の土曜日は、早稲田の素敵なカフェで行われたWS「おっぱいと星」に参加してきました☆(╹◡╹)☆
占星術とおっぱいの組み合わせ、私の大好きなテーマ(笑)
占星術師のほともこさんと助産師のかよさんのコラボレーション。
性教育などのボランティアを通じて知り合ったというお二人は、息もぴったり、奥深いお話が盛り沢山!
沢山の気づきがあった素晴らしいWSでした。
占星術・ホロスコープは、私達の人生・運命の青写真のようなもの。
自分の個性の原点がここにあることを、あらためて実感しました。
特に、占星術師のほともこさんの星と男性性と女性性のお話、助産師のかよさんの性のグラデーションのお話は、自分の個性を愛することや、あらゆることの多様性を受け入れることの大切さにあらためて気づかされ、これまでの狭い自分の見解を拡げさせてもらったように思います。
そして、男性性天体の太陽と火星の星座が「蠍座」のワタシは、ものすご〜く「蠍座」なのではないかと思って、ふらっと立ち寄った本屋で買ったこちらの本を読んでビックリ(゚д゚)!!!
蠍座
石井ゆかり / WAVE出版
石井ゆかりさんのサイトが占星術好きの間では話題になっているのは知っていたのですが、彼女のサイトも本も今回はじめて拝見。
鋭くも美しい感性で書かれた彼女の文章の、なんと心に響くことか!!ヮ(゚д゚)ォ!
この本を読んで、蠍座である自分をとても誇らしく思いましたが、それにしても驚くほど蠍座っぽいワタシ!!!
性と死、物事を深く深く掘り下げていく、内に秘めた情熱、融合、などがキーワード。
きれいごとが嫌いで、世間が嫌うようなタブーさえ、納得のいく答えを見つけないと気が済まないし
死を想い、愛するパートナーにものすごく執着もし、深く深く落ち込んだりもした・・。
他にも、色々当てはまりすぎて、思わず笑っちゃいます。
それから、私の女性性天体の月は牡牛座で、金星は射手座。
詳しい説明は省きますが、この女性性天体について知ることで、自分の女性性についての認識が深まり、本当に面白かったです☆
先日ご紹介したインド占星術も、西洋占星術と生まれや育ちは違いますが、私は兄弟のようなものだと思っています。
ある人に言わせれば、西洋占星術は性格や行動をみるのに最適で、インド占星術の方は本人の魂(本質)をみるのに最適だと、言います。(なるほど〜^^)
私達は、太陽が昇ると目覚め活動し始め
太陽が沈めば、休息し眠りに入っていく。
月の周期と女性の月経のサイクルが同調していることや
満月や新月に出産が多いことなどをみても
私達が天体と密接に繋がっていることは、明らかです。
アーユルヴェーダでも、太陽や月、その他の天体などの大宇宙の動きと、小宇宙である私達の精神や肉体が密接に繋がっていると記されています。
占星術は、どちらも自分を知る、強力な手がかりですね♫
(ちなみに、科学的根拠のない世界のお話です。あしからず〜)
この自分の生まれ持った個性を愛し、活かしていこう。
そして、皆がそれぞれ持っている、唯一無二の個性を愛そう。
“みんな違って、みんないい”
そんなことを胸に刻んだ、ここ最近でした☆
namaste
aki
おっぱいと星をご紹介いただきありがとうございました*(^o^)/*
色々な場面に活かしていただけるとさいわいです。
これからもよろしくお願いいたします!
ほともこさん、こちらこそありがとうございました★
占星術がまたひとつ身近なものになったような気がします(▰˘◡˘▰)
これからもよろしくお願い致します!