エサレン®ボディワーク

皆様、おはようございます。
今日もいい天気♪
暑くなりそうです。

さて、今日のブログは一ヶ月ほど前のことなのですが
6月の上旬に、今度「和みのヨーガ」のインストラクションをお願いする、同じ相模原市在住
同じ新婚さんの(笑)、美緒さん宅にお邪魔してきました。

かれこれ3年前ぐらいだったかな?
何かのイベントでご一緒して、可憐な彼女に一目惚れ♡
こんなに可愛らしくて優しい人っているんだなぁって、私が男だったら放っておけなくなる感じの方です(笑
でもどこか芯の強さを感じさせる、素敵な女性。
彼女が只今アロマモニターの施術をご自宅でしているというので、早速お願いしてきました。
美緒ちゃんは昨年2011年11月11日に入籍して、クリスマスに結婚式を挙げられました。
そこに至るまでの二人のお話や、結婚式の裏話なんかも色々聞かせてもらったり。
美緒ちゃんも「今、本当に幸せ。」って、菩薩のような微笑み。
美緒ちゃんのそれまでの悩みや葛藤も知っているから、私も本当に嬉しくて、ジーンとしちゃいます。
そんな美緒ちゃんは、お料理も得意で、ランチまでご馳走してくれました。
マクロビオティックのランチは、ボリュームがあって優しいお味。
デザートのブラウニーまで手作り。
施術前なのに、やっぱり食べ過ぎてしまいました^^;
そして、アロマの施術。
問診してもらい、アロマをブランドしてもらいます。
ちょうどこの頃は、なかなか疲れが抜け切らない感じで、まさにアロママッサージを切望していたところ。
ちゃんとしたサロンに行くと、結構お値段いいから、なかなか腰が重くなってしまいますが
モニター価格、とてもお安いお値段でやって下さいました。

基質は上質なオリーブオイル

アロマは・ラベンダー 3滴
    ・コリアンダー 3滴
    ・ティートゥリー 1滴

私好みのスッキリとしたクリアで優しい香り。
『コリアンダー』は、まさにこのときの私にドンピシャな感じで、抗リウマチ作用もあります。
ゆらしと、強めのストロークでの全身マッサージで、至福の時間。
美緒ちゃんに優しく声をかけてもらいながら、思いっきり自分を委ねました。
予想通り、肩周りはゴリゴリとものすごい音が聞こえそうなくらいにしぶとい凝りがついている!!
調子が悪いのは、あちこちに滞りがあるからなんだね。。
そして触れられてわかる、自分の身体の声。。
自分では気が付けないことって、本当に沢山あるし、むしろ自分では気が付かないことの方が多いのかもしれない。
そして、誰かと話をすることで、自分の心の窓が開くみたいに、今の自分が見えることもあります。
今ではすっかり人に甘えてしまって、どうしようもない甘え上手の私ですが(*´∀`*)
いつも一人で「なんとかなるっ」と鼻息を荒くしていたのは過去の私、と思いきや
まだ、どこかで無理をしてしまうこともあるみたいです(^^ゞ
身体って正直だなぁと、いつも思う。
美緒ちゃん、本当にありがとう。
また施術をお願いする予定です^^

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6月は、私の中で、心か魂か、どこか深いところにある、澱み固まったヘドロみたいなものがドクドクと湧き上がってきていて
久しぶりに自分の中心が揺らぐような、そんな感覚を覚えて怖くなるようなことがありました。
軽いヨガをするだけでも身体が悲鳴をあげる感じで、あちこちに鈍い痛みが走ります。
瞑想なのか、白昼夢なのか、よくわからないエリアに度々無意識にまたは意識的にシフトしては潜在意識のお掃除をしているみたいで
身体は動くことよりも、休息を必要としていました。
疲れるようなことは何もしていないのに、疲れてる。
欝の前兆のような感じもあって、とにかく、思いっきり自分を甘やかして、自然な経過を見つめました。
そんなとき、誰かに寄り添ってもらい、マッサージをしてもらう。
何もできない自分を、受け入れ、相手に委ねる。
そうして、ひとつひとつ前へと進んでいくのを助けてもらいました。

美緒ちゃんの施術を受け、あらためて今は“身を委ねる”ことが必要だと気が付が付いたので
以前から興味があった《エサレン ボディワーク》を受けてきました。

オーガニック整体院 (吉祥寺)

“エサレン”という言葉に、インスパイアされて、興味を持っていたのですが、『受けるヨガ』とも言われているのだそう。
エサレンについて調べて納得。
まさにヨガ的なマッサージ・ボディワークだったのです。
以下、抜粋。

エサレン®ボディワーク(エサレン®マッサージ)とは、合衆国カリフォルニア州に、1962年に設立された「エサレン研究所」で育まれた全身オイルマッサージのことを言います。60年代のアメリカで盛況した、ヒューマン・ポテンシャルムーブメントの中心的存在としての役割を果たしました。
エサレン研究所は、スタンフォード大学の同級生であった、マイケル・マーフィーとリチャード・プライスの共同事業として、現代社会では人為的に心身が分断されてしまっていることに対しての危惧と、東洋思想から新鮮なアイデアを探求しそれらを西洋思想の中に位置づけて応用していこうという意欲のもとに、廃屋となっていたリゾート温泉地を新しいスタイルの教育研修センターとして再生させるという構想のもとに出発しました。
彼らは、人間の内面的な成長と変容の原動力がどのように引き出されていくのかについて、小さなグループで行うセミナーや宿泊研修を通して掘り起こす作業を積み重ねました。その経験の中から、体験的な心理療法の数々や、さまざまなボディワークの基本コンセプトが、心身統合理論として大系化され、エサレン研究所を通してそれらの新しい理論や手法が全米、そしてひいては全世界に紹介されていったのです。
エサレン研究所の「エサレン」あるいは、「エスリン」とは、その温泉地一帯にかつて住んでいたアメリカン・インディアンの部族の名前からとったもので、エサレン研究所のあるビッグ・サーの地は、温泉が豊富に湧き、背後はサンタルシア山脈へと続くレッドウッドの豊かな森、眼前は果てしなく広がる太平洋を望むことができます。創設者のマイケル・マーフィーとリチャード・プライスは、彼らが構想する教育センターに先住民族への尊敬と追憶の気持ちを込めてその名を冠しました。 エサレン®ボディワーク(エサレン®マッサージ)は、最初から意図して作られたものでなく、そうしたエサレン研究所の環境の中から自然発生的に育まれてきたものと言ってもいいかもしれません。
エサレン®ボディワーク(エサレン®マッサージ)は、スウェディッシュマッサージ、太極拳や指圧、様々なメディテーション、カイロプラクティック、ゲシュタルトセラピー、センサリーアウェアネス、ロルフィング、トレガーワーク、などのプラクティショナーが個々人の中に存在している自然治癒力や自らを癒す力について、あるいは感覚を再覚醒していく方法について研究し、「フィール・ファクター」と呼ばれる内面の感覚をモニターし自己認識の基礎を再構築していくことに照準を合わせていくエサレン-スタイルのボディワークを築きあげていったのです。(aromatopia参考)

施術を受けた翌朝、久しぶりに目覚めのよい朝を迎えました。
また、ここしばらく慢性的な便秘に悩んでいたのですが、見事に快便(笑
身体が軽く、心まで澄み渡るような感覚を覚えました。
それから少しして、カチカチに硬くなっていた私の頑固な考えや心が少しずつ溶けて柔らかくなり、わだかまっていたものが解消して・・・
ひとつひとつ、自分の中にある古いガラクタを片付けているような、そんな感覚。
そして、自分の内側ばかり見ていたのが、少しずつ外側にも目を向けられるようになり
ようやく、牢獄から出られたような感じです(笑
まだ、完全にシャバには復帰できていないような気もしますが(^^ゞ
まずは生活を整え、また自分のヨガの練習を始めています。

何事も、急がず焦らず、ゆっくりと。
それが私のモットー。
いつも、自分の直感に従うと、新しい道が見えてくる。
それでは、今日はこれから行徳のお仕事に行ってきます。
皆様もよい一日となりますように!
namaste
aki

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