私たちは潔癖症

今日は梅雨らしいしっとりしたお天気ですね(^-^)
皆様いかがお過ごしですか?

このたび、洗濯機をドラム式に変えた関係で、洗濯洗剤について色々と調べておりました。
それまでは普通の縦型洗濯機だったので、迷わず洗剤はせっけんを使い、漂白剤や柔軟剤の類は使わず、時々重曹を使っていました。
ところがなんとドラム式だと石鹸洗剤や重曹は不可というメーカーまであることを知り(゚д゚)!、そのメーカーのものはもちろん買わなかったのですが、私が買った東芝だって、使用取り扱いの見本には、合成洗剤を使用するのが当たり前のように明記されているし、以前から思っていたことだけれども、相変わらずお店には合成洗剤が山のようにズラリ∑(゚Д゚)ガーン
“本当にエコな洗剤は存在するのか“
ネットであげている各業者や団体の文献や一般市民の口コミなどを見るにつけ、なかなか真実は掴めず、中には石鹸よりも合成洗剤の方がまだマシ、という内容の文献まであり、頭を抱えてしまったのですが、自分の頭で考えるしかなく、結論を言えば(もちろん私個人の結論。)
いずれにしても、洗剤はなるべく使わない。
合成洗剤よりは、せっけん。

に至る。
今までせっけんなら安心と思っていたところがありましたし(せっけんが洗濯槽の黒かびや衣類の黒ずみの原因だって知らなかった・・・)、何にしても洗剤は使わないことが一番のエコだとわかっていて、以前から洗濯ボールの存在は知っていたけれども、それだとどーも気持ち悪い気がして使えなかったのです。。
でも、今回は本気( ・`д・´)笑
洗濯専花、買いました。
汚れが少ない時はこれだけで良いみたいです。
汚れ具合に応じて工夫してみます☆
そして、重曹生活、始めました(*゚∀゚)

重曹と酢を使って手づくりでナチュラルに暮らす基本
岩尾 明子 / 成美堂出版

以前からお掃除には重曹を使っていましたが、重曹は本当に優秀みたいで、生活に使用するあらゆる洗剤を見直そうと(捨てようと)思っています。
これまで、シャンプーも化粧品も歯磨き粉も食器洗剤も、合成界面活性剤不使用の、なるべく安全だと思うものを選んで、最小限の量を使うようにしてきましたが、もうそれすら手放す時期に来たみたいです。
早速手作りのバスソルトと、歯磨き粉を作りました☆
簡単で気持ち良い!
最近は、お肌も洗い過ぎないようにしたり、なるべく余計なものを付けないようにしています。
プチ「肌断食」実践中です。
(本気で化粧品を手放すのは、なかなか勇気がいります(;_;))

肌断食 —スキンケア、やめました
平野 卿子 / 河出書房新社

日本人の潔癖症はもはや病気の域。
私自身も洗脳されていたのだと思います。
私達は洗剤まみれ・化粧品まみれになったことで、環境汚染はもちろん、私達の免疫力生命力も格段に弱くなり、どんどん老化してしまったのだと、あらためて思いました。
今は、色んなことがシンプルになって、とっても清々しい毎日です。
ぜひ皆様もご一考下さい。

namaste
aki

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One Reply to “私たちは潔癖症”

  1. shuna様
    コメントありがとうございました(^^)
    お話したいことがあれば、そちらからメール下さいませ。
    よろしくお願い致します☆

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