昨日はbeyogaでマタニティヨガ養成コースの一貫として実施された、マタニティ講座・最新事情のWSがあり、参加してきました。
講義をしてくださったのは、バース・コーディネーターでありアロマテラピストでもある、学校・その他で性教育や女性性の講座も開催しているという永野清歌先生。
とっても明るくって気さくで可愛い先生でした!
先生のHPは→こちら
いやーー、とっても面白くて、ためになるお話満載!
マタニティヨガを指導する上でのヒントももちろんたくさんありましたが、何より、女性の身体、妊娠・出産のステージを、丁寧に詳しくお話してくださり、ますます妊娠・出産が楽しみになりました♫
(学生のとき、母性看護でしっかり習ったはずですが、ほとんど忘れてたわっ(^^ゞ)
でも、私も今年は37歳だし、不安もないわけじゃぁありません。
一応35歳を過ぎれば高齢出産ですからね。いろんなリスクが高まると言われています。
私もできたら助産院で産みたいと思ったけど、年齢的にそれが叶わないかもしれませんし、妊娠するかどうかだってわかりません。
でも、勉強したり準備したりして自分なりにベストを尽くしていれば、あとは楽観してゆだねることが大事なのかなーと今回の講座でもあらためて思いましたし、ぜひ多くの女性に、特にアラサー・アラフォー女性の方に、希望と勇気と愛情を持って、妊娠・出産をしてもらえたらなーと思いました。
そうです。
何より、やっぱり今の女性はワーキング妊婦が多く、身体の冷え、子宮が硬い、そして筋力・体力がないことで、マタニティもお産も大変になっている、という現実があること。
なので、妊娠前から、体力・筋力をつけて、身体を温めておくのが、やっぱりいいんだそう!!
去年出産した妹も、助産師さんに、「とにかく温めるように!」をしぶとく言われたそうです(笑
逆子の原因も冷えだと言うし、前置胎盤という、帝王切開にしないと母子とも助からないかもしれないようなケースも、冷えが原因だと言われているそうです。
それに、女性は妊娠するとホルモンの影響でそれまで硬かった人も、一気に「女のからだ」になり、ゆるむんだそうですが、これもなかなか「女のからだ」にならない女性も多くいるんだそう。
女性は今、多くのストレスにさらされているのかもしれません。
とにかく、今回はお産にまつわるいろんなお話を聞かせてもらいましたが、ほんとーーーに人体の不思議に圧倒されます。
赤ちゃんは、愛がないと、死んじゃうんです。
愛情ある声掛けやスキンシップをされない赤ちゃんは、1歳を待たずに死んでしまうという研究報告があるんだそうです。
何もできないまま産まれてくるのは、動物では人間だけ。
こんなにも未熟に産まれてくる人間の赤ちゃん。
手がかかるように、生まれてきて、たーくさんの愛情を受け取って育っていきます。
でも、お腹の中から、生きるために奮闘中!
お腹の中で、指しゃぶりをしておっぱいを吸う練習をいっぱいして、吸いだこができている子もいるんだそう(゚д゚)!
そして、お腹の中から外の音を聞いています。
だから兄弟姉妹のいるお家は賑やかだから、一人目よりも二人目三人目の子供は、物音に動じなくて図太くなる(笑
なるほど~^^
日本は、陣痛を「神通」という、美しい言葉も持っていた国。
子宮は、唯一異物を受け入れる臓器。
それは『女性性』そのもの。
どんな出産も、助産院でも、病院でも、自然分娩でも、帝王切開でも
赤ちゃんとお母さんが幸せなお産が、安産。
いろんなライフスタイル、価値観、出産があり
どれがいい悪いではなく
自分に合ったスタイルを見つけ、自分で選択し、決断すること。
そして、妊娠・出産は、「自分の思い通りにならないこと」を知り、ゆだねることを学ぶ。
「こだわり」がちな私に、「こだわり」を捨てなさい。
そんなメッセージをもらいました。
“ゆるめること、ゆだねること”
自分と赤ちゃんを信じて、「安心」の中で出産できると
「安産」になるんだと思います。
安心していると、自然な陣痛の波により、お母さんはたくさんいいホルモンが出て痛みも鈍麻するのです。
その「安心」のための、キーパーソンは、やっぱり妻を支える旦那さんですね。
立ち会いか、そうでないかは別として、出産は「夫婦」「家族」でするもの。
今、イクメンが増えていのは、お父さんが一緒にお産に取り組んでいるからだと思いました。
うまれる かけがえのない、あなたへ
豪田 トモ / PHP研究所
「うまれる」
みんなお母さんの子宮の海から生まれてきたんだね。。
楽しい、幸せな、たくさんのお産がありますように✫
namaste
aki
あきさん
お会い出来て嬉しかったです!
しかも同じ年です(o^^o)
又、是非ご一緒出来るのを楽しみにしています!
HIROKOさ~ん✫
同じ年ですか^^あらあら、ますます嬉しいですね。
ぜひ今度お会いできたらお茶でも♫