内側にあるもの

「自分を愛するなら、まず楽しめないことは何もしないことです。忘れないでください。人生は楽しいものです。多くの人が人生を深刻なものにしています。楽しめないなら、自分を愛し、理解することはできません。親、恋人、夫、妻がどう思うか、そんなことはどうでもいいことです。それは、外にあることです。もっとも重要なことは、あなたの外側にあるものがあなたを満足させてくれることはないということです。満足は内側からやってくるものです。あなたがあなたを愛していれば、人もあなたを愛することができるのです。自分を愛すれば、人はあなたを傷つけることはできません。自分を愛していれば自由、平和を見つけます」
ウィリアム・レーネン

超スピリチュアル次元 ドリームタイムからのさとし
ウィリアム・レーネン著、よしもとばなな著

今朝はこちらも豪雨と雷。
玄関先の道路が一時水浸しになり、旦那さんは雨具を履いて出かけました。
世界的な異常気象は随分前から言われていますが、日本は今年になって顕著になってきました。
この自然現象で多くの被害が世界や日本で出ていることは悲しいことですし、被害に合われた方には掛ける言葉も見つからないのですが、明日は我が身、決して他人事ではないことはわかったつもりでニュースを観ています。もちろん、自然現象だけでなく、様々なところで争いや暴力も、犯罪や暴動戦争という形で現れています。
だからと言って特別な備えも全くしていないですし、不安や心配はありません。
もちろん事態の当事者になったら心は乱れると思いますが、今の自分の現実をしっかり見据えれば、何も過不足もなく、日々穏やかです。
ニュースの映像は必要以上の恐れを人々の意識に植えつけているような気がします。
どうか、ご自身の内側に意識を向けるようにして下さい。
「何が起きても大丈夫。」
自分の内側にある安心を心の中に保ち続けて、日々自分を生きるだけだと思っています。
ですが、まさに宮崎駿監督のメッセージ、「生きねば」が、現実実を帯びてきたなとは思いました。
現実的に物理的には決して穏やかではないことを、震災を経験して私達は気付かされました。
放射能の問題も震災後ずっと続いていると思っていましたので、汚染水の問題が暴露されて、「ああやっぱり。」と思いました。
お魚は好きですが、海産物も少し控えめにしていました。
中には震災後ずっと、関東地区の空気汚染も進んでいると言う方もいらっしゃいます。
放射能は目に見えないので、私達にはなかなか現実がわかりませんが、何かのせい、誰かのせいにするのは簡単で、そうせずに自分の問題だと自覚するようにしています。
放射能の問題は、私達、特に日本人の意識の変革を迫られて起こっていると思っているので、これから組織としてはどう対応していくのか、本当に先の見えない話なのですが、とにかく個人個人が自分と向き合い、自己の浄化を続けていくことが大切なのだと思っています。
自己を浄化するとは、自分を本当に愛することです。
いつの時代も、外側の世界だけを見ていれば、決して平和な時代などなかったと言えるでしょう。
それでも、私達は平和を望み、幸せに生きることができる。
平和も自由も、幸せも満足も、自分の内側にしかないのです。
namaste
aki

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2 Replies to “内側にあるもの”

  1. akiさん、
    お久しぶりでーす(^o^)
    お元気そうで!益々ご活躍ですね〜
    私の方はいろいろ大変なこともありますが、まぁ元気です。ただブログはなんとなく気が進まず・・でも仕事もぼちぼち再開しているし、これからどうやって生きていくかを考えながらブログも再構築していきたいなって思ってるところです。

    だいぶ涼しくなりましたね。お暇があればぜひ会いたいでーす。またいろいろ話聞かせてください(*^^*)

  2. あかねさ〜ん、メールしま〜す\(^o^)/

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