10月5日。
穏やかな朝。
柔らかな朝日がリビングに差し込んでいる。
芳しい金木犀の小さなオレンジ色の花が散り始める。
また台風は列島を横断中(^^)
皆様、いかがお過ごしですか？
今日で10週と5日。
まだ、3ヶ月の後半です。
つわりがひどい日と軽い日があり、この2〜3日はずっとムカムカしていて、食欲があんまりありません。
先日は、風邪の名残も相まって、１日寝込んでしまいました。
それでも、とにかく食い意地がすごいので、何か食べられるものはないかと模索します（笑）
毎日毎日体調が変化します。
調子がいいなぁと思って動きすぎると、翌日のつわりがひどくなることを実感しました。
妊娠はヴァータが司っており、やはり過度に動くと（そんなに動いてないんだけどね^^;）ヴァータが増加して、バランスを崩すのでしょうね。
なので、もしかしたら、ヴァータの多い体質の方、ヴァータが乱れている方に、つわりがひどくなる傾向があるのかもしれません。
（赤ちゃんの魂と母親との相性による、という説もあるそうです。）
特に妊娠の初期は、見た目の変化に反して、内部での変化が大きい時期。
今のご時世、臨月前の産休まで働く妊婦さんが大変多いと思いますが、出来たらお仕事は控えた方が良いのだろうと思います。
妊婦は、お姫様状態が理想♫
私は妊娠したら、ますますのんびりしよう〜♫って思っていたのに、ヴァータ・ピッタ体質だから、じっとしてるのってやっぱり苦手で、思うように動けないことは結講辛い。
毎日が単調過ぎて、どうしても動きたくなってしまうのですが、やっぱり身体の声は正直で、ゆったりのんびりが何より大事みたい(^^)
自分の身体を最優先して、お仕事も調整しました。
移動がある外部でのお仕事は、自分の体調もどうなるかわからないこともあって、すべてお断りさせて頂くことにしました。
これまで２年と少し続けてきた老人ホームでの出張ヨガも、９月いっぱいで後任の方に任せることにしました。
熱心に参加してくださった７０代〜９０代の元気で素敵な会員さんや、スタッフの皆様に温かく祝福してもらっての、有り難く幸せな卒業で、涙がホロリと出ちゃいました＾＾
今、身体に負担のかからない自宅でのお仕事のみやらせて頂いていますが、体調次第では延期・中止させて頂くよう伝えております。
私は妊娠してすぐに公表しましたが、社会的には安定期まで身内以外の公表を控える方が多いそうですね。
流産の可能性などを考慮してのことらしいのですが、この初期の不安で大事な時期こそ、沢山の方のサポートが必要なので、堂々と助けを求めたらいいと思うし、みんなからの温かな祝福と励ましのお蔭で、精神的にもすこぶる安定している気もするので、私は公表してよかったなぁと思っています。
この初期の時期、目に見える変化は少ないけれども、赤ちゃんの魂にとって、とてもとても大事な時期のように思います。
ところで、うちの自慢の旦那さん、以前にも増して、優しくてたくましいです(*^^*)
私が動けない分、お掃除、洗濯、お料理、なんでもやってくれます。
旦那さんが作るお野菜たっぷりの愛情満点スープは、食欲のない日でも喉を通って、身体を滋養し、心を満たしてくれます。
3日分くらい作ってくれるので、何日も楽なまま、最後は美味しいカレーになります♫
毎日仕事場から、身体を気遣うMailをくれます。
いつも温かく優しい言葉をかけてくれますし、気分が悪いときは背中をさすってくれます。
彼の行動力には、本当に感謝しようにもしきれません。
私はなんでこんな素晴らしい旦那さんを頂くことが出来たのか。。。
本当にこれも奇跡なのですが（笑）
多分、これもまぎれもなく、私の鏡なんだろうと思います＾＾
どんなときも、彼の支えがあること。
これまでもずっとそうだったし、これからも、ずっとずっと彼は私を支えてくれる。
その安心感は、私とお腹の赤ちゃんにとって、何よりの栄養であり、土台です。
この安心感があるから、私は本当に毎日を幸福だと思う。
そして、赤ちゃんが生まれてくることの奇跡を、夫婦そろって心待ちにしていること。
その私達の喜びは、生まれてくる我が子にとっても幸せなことだろうと思うし、我が子もまた、私達夫婦の幸せを願って、この世に生まれてくるのだろう。
♥♥♥
この静かで平穏な毎日の中、特に何をするわけでもない時間の中
私はただ、祈っています。
ヨガもアーユルヴェーダも、究極的には「祈り」なんじゃないかって思うんです。
特別なことじゃない。
私達の存在への敬意。
私達の中に、健康になる力も、パートナーと出会う力も、夢を叶える力も、ある。
誰の中にもあり、それは無限にある。
私達は、存在するだけで価値があり、その存在の中心に至ることこそ、究極の幸福であること。
目に見える世界、現実は、私達の存在の現れなんだよって。
それを、みんなにも知ってもらいたいし、みんなで幸せを拡げていきたい。
これから私達は、世界は、どう豊かさを拡大していくのか。
それを、ただ見届けてみたいんです✩
shanti
aki