産む場所。②

わたくし、39歳、初産婦。
自然妊娠です。
そして、できるだけ自然なお産がしたい。
今までBlogをご覧になってくださっている方は、よーくご存知だと思いますが(笑)、私なら当然の願いですね^^

でも、年齢的に、助産院はほぼほぼアウト。
助産院では医療介入できないので、35歳以上の初産婦、35歳以下でも正常分娩でない場合や持病や合併症があると受け入れないことが多いのです。
旦那さんも、最初はとにかく安全が第一と、病院の方が安心だと言っていて、私も最初はそれに納得していました。
なるべく自然分娩を推奨している病院で、なるべく自然分娩できればいい。
妊娠したことだけでも嬉しかったから、どこでどんなお産になっても、母子共に無事だったらそれでいい。
そう思って、どこかで理想のお産は諦め半分、諦めてない半分(笑)、でも結果、必ずいいようになるだろうと経過を見ていました。
そんな中、今月の半ばに義理の妹ちゃんの助産院での素晴らしいお産があったり、自然分娩の本を読み返したり、健診の経過も良好に来ていることもあって、やっぱり助産院がいいなぁ、自分らしいお産がしたいなぁ〜と思うようになっていました。

そしてちょうどその頃、健診で助産師さんの面談があり、お産について相談する機会がありました。
私が今健診を受けている相模野病院は、NICU(新生児集中治療センター)を備え、合併症妊娠や早産の危険性のある母体搬送の受け入れも行っており、ここら辺では評判の良い高度医療病院。
正常なお産に関しては、積極的には医療介入はしないというものの、やはり完全な自然分娩を目指すというよりは、安全性(+病院・医者の都合)を優先して、経過が進まない場合は処置をするんだそうです。
面談してくれた助産師さんは、4人のお子さんがいて、自分もお産にはこだわってきたし、ヨガもしていると言って、ヨガの素晴らしさや、自然なお産をしたい気持ちも理解してくれましたし、ヨガの先生はお産が上手だよって、私も良いお産が出来るだろうと励ましてくれました。
でも年齢的に、助産院は難しいよねって。
私も、そうですよね、って^^;
でも話しの流れで、私が妊娠前からバースプランを考えていて、助産院のWSに参加したこともあるって言ったら、「仲さん、とても意識が高いから、やっぱりここじゃない方がいいかも。助産院に問い合わせてみたら!」って、力強く仰ってくださったんです。

そして、この健診での話しを旦那さんにしたら
「あきさんなら大丈夫、あきさんの産みたいところで産みたいように産めるよ!」と言ってくれて、旦那さんのこの言葉を聞いて、「よし!いける!」って思いました(笑)

それから、近隣はもちろん、少し離れたところの助産院や、自然分娩推奨の産婦人科、病院をもう一度調べ直しました。
助産院が駄目なら、自然分娩のところ、、、。
あーでも、やっぱり助産院がいい。
そして、やっぱりバースあおばがいい。
もしここでの受け入れが駄目なら、諦めよう。
でもとにかく門をたたいてみよう。
でもこの流れなら、間違いなく、私は受け入れてもらえるという、確信もありました。
そう、やっぱり自分の思い、願いは実現する。

そして、希望していた理想通りの助産院バースあおばで、受けて入れてもらうことが出来ました。

 

これから妊娠を望んでいる方、もちろん妊活・妊娠中の方、年齢にとらわれず、自分らしい幸せな妊娠出産ができると、信じてほしいなぁと思います(^^)

shanti
aki

 

↑妹ちゃんが産んだ矢島助産院の、すごく素敵な本です✩

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