優雅な子育て

39歳で妊娠、40歳で出産。
ある区切りの集大成。
出産するまではそんな風に思っていて、産後も周りの人に助けてもらえばなんとかなるだろうと、わりと気楽に思っていたら、いやはや試練の連続で(笑)

子育てって、本当に大変です!!!
世界中の親御さん、本当に本当にご苦労様です(o^^o)

でも、この世に生まれ出た我が子の、なんと可愛くて愛おしいこと。
これぞ神が与えてくださる最大のギフトだと、しみじみ思います。

まあ当然初めての子育てですから、何もかも手探り状態、しかも出産後の心身のダメージが大きくて、自分が生きるのさえ必死だったけど(高齢出産、なめてましたね(笑)歯を磨く余裕すらなく、虫歯になったよ。)
日々自分と対話しながら徐々にコツがわかってきて、そうか、力を抜くのね、こだわりを捨てるのね、と気付くたびにいらないものを手放しつつ、とにかく自分が自分でいられるひとりの時間を少しでも取れるように努めて、一人でカフェ行かせてもらったり、ヨガに行かせてもらったりして、積極的にリフレッシュしていました。

それでも、自分なりの、できる限り子供優先、できる限り子供にとって良い環境を、というような、「母親とはこうあるべき」「良い子育てとはこうするべき」みたいなものがやっぱりあって、でもその自分の親や日本人の集合無意識からきているその根深い価値観を、今まさに手放す時期なのだろうと思いました。
それが、親が親になるための学びというか、私が子育てを通して体験したかったことでもあるような気がしています。

そして、そういう日々の気づきと手放しの連続を経て、どんどん楽になっていき、今ではさして罪悪感もなく(まだ少しはあるよね、、)、できる限り自分優先がしっかり定着してきました(笑)

①古い信念の手放し

②子育てはみんなでするもの

③自分らしい子育てをする、という選択

④役割を捨てて、自分を生きる

⑤パートナーシップの再構築と豊かさ



子育ては、みんなでするもの

(どこかの国に、一人の子を村人全員で子育てする、みたいなことわざもあるらしい)

子供は家族や社会や地域の中で、育っていく。
親が抱え込んで、頑張らなくていい。
子供はみんなで育てる。
子供を育てているママをみんなで支える。
それが社会のあり方として自然だろうと思いました。

それにしても、子供を産むまで社会のことにそれほど関心がなかったけど、子供を産むと急に社会に目が向きます(笑)
日本は遅れているなぁと思いましたが、社会のせいにしてもしょうがないので(本質的には社会のせいではないし、ここ数年でかなり子育て支援には力を入れてきているようですし、ありがたいサービスも沢山あります!)、自分はどんな子育てをしたいのか、どう毎日を過ごしたいのか、問い続けました。

「もっとサポートが欲しい」
「もっと体を休めたい」
「もっと自分の時間が欲しい」
「もっとヨガをしたい」
「自分らしく心地よく過ごしたい」
「丁寧に暮らしたい」
「優雅でありたい」



そう、優雅!!!(笑)
私が望んでいるのは、それだわ♪( ´θ`)

子育て中は髪振り乱して、とか、自分のことなんて後回し、なんて、古い観念。
すべては、自分がどうありたいか、の選択。
ママが自分を生きる時、ママが心底幸せである時、子供にとっても最善のことが起きている、はず。

私は自分の思いをしっかり受け止めて、自分が理想とするライフスタイルを描きました。

それで今、本当に満たされた毎日で、自分の好きなことをする時間もあって、子育ても家事もマイペースにすることができて、ゆいちゃんと過ごす時間も楽しくて、旦那さんにイライラすることもなくて(たまにあるけど笑)、毎日ゆったり自分らしく過ごせていること。

優雅に生きる。
心地よい毎日。

そして、世界で一番愛おしい、可愛い可愛い我が子が、目の前にいる。

私の一番の夢だった、幸せな家庭がここにある。

ありがたいなぁ。。。。。。。と、しんみりしているところなのであります。





3月になりました。

何かが変わりそうな予感があります💫
皆様も、最善最高の道に進んでいます。


shanti,aki



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