日曜日。
暖かな日差し。
庭木の新芽が顔を出している。
掃除。洗濯。お料理。
丁寧に生活すること。
ゆっくり珈琲を飲みながら、本を読む。
それだけで、満ち足りた気持ちになる。
だから私は、「丁寧にする」ということが、好きなんだ。
好きな時間に起きる。
好きな時間に寝る。
そして、好きなだけ眠る。
私には、それがとても大切なことで、それができることが嬉しい。
それが、「豊かさ」だったりする。
そう。
私が求めているものって、いつもここにある。
丁寧に暮らす。丁寧に生きる。
ゆったりとした、自由な暮らし。
そこには、自分への愛と、家族への愛がある。
夕飯の仕度をしている時、お風呂場で夫と娘の笑う声が聞こえる。
うふふと、私も笑みがこぼれる。
温かな日常にある、小さな幸せ。
::::::::::
今後、バリ島と日本の二重生活をしたい、って思っているんだけど
別に大きなことを成し遂げたいなんて全然なくて
今の暮らしの延長線上に、自然とある。
今朝、ふとそう思えたんだ。
今も自分らしく満たされている。
そして、バリ島に行くことも、私を私らしく満たしてくれる。
そのことに気づけら、バリ島がまたグッと近くなった。
今のままでいいんだよって。
今も十分豊かなんだよ。
今も昔も、これからもずっと、豊かなんだよ。
もう、そういうところに、私はいるんだ。
shanti ,aki