7月の終わり頃、あるテレビ番組で、ハワイ島のジャングルで自給自足生活をしているkeiko forestさんを知りました。
keikoさんは90年代にアメリカに渡って、ネイティブアメリカンの人たちと徒歩でアメリカ横断し、その後バークレーの山奥に住んだりして、今はハワイ島でとても美しい生活をしています。
私は2006年にハワイ島に行き、現地の方にパワースポットだと言われているあるビーチで、“ヨガをしなさい”と天からの声を聴きました。
その声は、自分の内側から、というのではなく、本当に空から響いてくるような女性の声で、後にも先にもそういう声が聴こえたのはこの時だけ。
当時それまで勤めていたクリニックを退社し、自分の体調管理のためにヨガスタジオに通い始めたばかりの頃で、その先には何も見えていませんでした。
子供の頃から内観してきて、ハワイ島に行く数年前から瞑想っぽいことはやっていたので、ヨガを深めることはごく自然な道に思えました。でも身体が硬くてやっとこさやってるような状態だったので^^;、まさか自分がヨガティーチャーになるとは、当時は思いませんでした。
その翌年にピースボートで世界一周。
その旅でヨガが人類を救うと悟り、それが私にとっては大きな転機の一つで、自分の直感や霊性に従う生き方にシフトした大きなステップだったと思います。
ということもあって、ハワイ島は私にとってはバリ島に次ぐ重要なスポットで、少し思い入れがあるのと、keikoさんの著書やブログを読んでいると、彼女の思いや考えが自分とぴったんこカンカンにシンクロするので、何か特別な繋がりがあるような気がしています。(レムリア繋がりかな)
ちなみに彼女のイケメンの旦那さんは、普段は全裸で過ごし(!)、フルーツだけを食べているフルタリアン。(ドリアンが大好物だそう。)
keikoさんは以前不食にトライしたけれども、痩せてしまったので、今は自分ちのジャングルで採れるものをメインに、ローフードを食べているみたいです。
そんな経緯でハワイ島に猛烈に行きたくなった時期があったのですが(笑)、何かが私を押し留めるような感じなので、今の自分にはハワイ島のエネルギーが合わないのかもしれないし、今がタイミングではなかったのかもしれないです。
でも、ハワイ島にいるkeikoさんと今ここで繋がったように、今はどこかに行かなくてもいいような気がしているというか、私が今ここにいる意味があると思うし、ただ確かに感じるのは、女性が自分の“女神性”に気づき、それを発揮するということが、これからの時代に必要とされているということ。
私達の中にある、すべてを包み込みすべてを創造するような偉大な力。
すべてを許し癒やす力が、女神の力。
人類の内なる女神性がこの地上に表れた時、真実の愛と平和が生まれるのだろうと、思うのです。
keikoさんの過去のブログ
Organic life of Hawaii
Be Greeeen (カリフォルニア バークレー時代)
フランス人アーティストのヤナは、美しい自然の中の壁のない家で暮らしている。
旅の終わりに辿り着いたこのハワイ島の地で、すべてを創りだし、表現する人。
ヤナの生き方、考え方、その存在感と言葉が、ひたひたと心の深いところに染み入ってくる。
ヤナとは親しいkeikoさんが、この本を訳しています。
どうすればいいのか?
どんな世界を作り出していきたいのか?
本当の自由とは?
本当の勇気とは?
本当の愛とは?
まずは、女の人たちが、パワーを取り戻す時が来ています。
namaste
aki