がんが自然に治る生き方――余命宣告から「劇的な寛解」に至った人たちが実践している9つのこと
《余命宣告から「劇的な寛解」に至った人たちが実践している9つのこと》
・抜本的に食事を変える
・治療法は自分で決める
・直感に従う
・ハーブとサプリメントの力を借りる
・抑圧された感情を解き放つ
・より前向きに生きる
・周囲の人の支えを受け入れる
・自分の魂と深くつながる
・「どうしても生きたい理由」を持つ
✩✩✩
私は、以前は看護師をしていたのですが、自分の魂に導かれるまま、ヨガとアーユルヴェーダを学び実践してきました。
私は2011年に発症したバセドウ病を、治療せずに寛解(治癒)しました。
発症から2年後、データ上は全くの正常になり、医師からも完治宣言を受けました。
その後、一時期体調が不安定になり、アーユルヴェーダクリニックを受診しましたが、データ上では再発はありません。
先週、一年ぶりに採血しましたが、甲状腺も、その他もろもろ一般の血液検査も、すべて正常。
健康体です(笑)
このことは、ブログにちょろちょろっと書いているのですが、バセドウ病の自然治癒のケースはあまり公表されてないようなので、あらためて書いてみました。
バセドウ病は、癌のように深刻ではありませんが、自己免疫疾患のひとつで、原因不明の難病扱いでもあり、少々やっかいな病気です。
発症した当時、私は大きなストレスや葛藤を抱えており、それが発病の原因だと思ったので、このストレスから開放されたら治る、と直感的に思いました。
私は自然治癒を目指したいと思いましたが、専門医からは「バセドウ病の自然治癒はありえない」と言われ、治療を強く勧められました。
そのため、当初薬を飲みましたが、すぐに副作用が出て中止になりました。
私は自分の直感を信じ、自分の治癒力を信じて、自分なりのやり方で養生しました。
食事を見直し、十分な休息を取るようにしました。
食事に関してはヨガをする以前から関心が高く、お野菜の多いヘルシーな食事ではあったのですが、当時外食が多かったので、自炊するようにしたこと、牛乳を控えるようにアドバイスされたので(カゼインが甲状腺によくないらしい)、一時期摂らないようにはしていました。
周囲の人に支えられ助けられながら、とても前向きに、毎日幸せな気持ちで過ごしました。
ヨガ・瞑想・内観によって、自分の抑圧されていた感情や無意識の緊張に気づき、それらをひとつひとつ開放しながら、魂との繋がりを取り戻していきました。
まさに、この9つのことを実践して、病気が寛解(治癒)したと言っても過言ではありません。
私は以前鬱病にもなりましたが、その時も自然治癒しました。
その時は、この時以上に大変つらかったのですが、自分の魂と出会う、スピリチュアルな体験でした。
病気は、本当の自分に出会うための、自分を生き直すための、ビックチャンスだと思います。
そこには必ずギフトがあり、そのために与えらえた試練でもあります。
自分自身を深く見つめ直し、自分を癒やし、自分に正直でいることができれば、きっと沢山の病気が治る可能性があるはずです。
2012年2月20日の記事
(発症から1年未満の頃。まだ完治はしていない。)
2013年5月8日の記事
(完治宣言を受けた時のこと)
私はヨガとアーユルヴェーダの実践によって、誰にとっても良い兆しと恩恵が得られることを、確信しています。
現代医学の治療を続けている方も、ヨガとアーユルヴェーダを併用していくことで、本当の自分の思いに気付き、生き方を見直したり、治癒力・免疫力が高まり、薬の軽減や症状の軽快・改善、心の安定に繋がることでしょう。
興味と意欲のある方は、ぜひ始めてみてください。
そして、続けてみてください。
私でよければ、お手伝いさせて頂きます。
すべての方に、深い安らぎと、生命の躍動がありますように。
With love,
aki