入籍のご報告

皆様こんにちは。
今日は清々しい快晴ですね。
昨日はとても寒い雨の一日でしたが
私にとって、とても大切な日となりました。
。。。。。
先週19日土曜日は、式場見学のため、青山に行きました。
まずは外苑前に降り立ち、駅からほんの１、２分の私が以前務めた病院へ。
今は私がいた病棟は移転してないのですが
この場所へ毎日通ったことを思うと、色んなことがあっただけに（特にツライことも多かったし）
やっぱり懐かしさがこみ上げました。
その目と鼻の先ほどのところに、今はなき、彼が小学生まで育った家があって
私も夜勤明けに通ったことがある、病院前の小さな路地を入ったところに
彼が小４まで居たという青山小学校があり、こうしてお互いの思い出の地を巡ってから
式場のある表参道まで歩きました。
今は賑やかにお店が立ち並ぶ青山通りですが、昔は趣のある洋館のような建物が多くあり
まだその頃は、この辺りでやんちゃに遊ぶことができたんだそう。
２５年ほど前の青山は、まだ子供が遊べるような静かな街で
やっぱりオシャレな感じでもあったんですね。。。
時期はずれますが、この辺りをお互い過ごした時期があったということに
なんとも不思議な縁を感じずにはいられません。
そして、今もご健在の彼のおばあちゃま、お母様の出身地である青山で挙式ができたら
喜んでもらえるかな、という思いもあり、式場は青山と決めました。
そして、この日初めて伺って、あらためて納得の、予想通りの素敵なチャペル。
派手な式はしたくない私達にぴったりの、落ち着いた雰囲気で
他の式場を探すことなく、一発OKでほぼ決定♪
当初は、式を挙げるとしても、身内だけのひっそりとしたものにするつもりだったのですが
こんな素敵なチャペルならと、できたらご縁の深い友人達にも声をかけたいと、予定変更^^;
私達にとって、そして来て頂いた方にとっても
心に残る、温かい式が挙げられたら、と考えています（＾－＾）
20日日曜日は、私の実家の熊谷に、彼の両親と一緒に東京から車で向かいました。
初めての両家のご対面です。
実家で料理を手配したこともあって、うちの母もとても緊張した面持ちだったのですが
終始和やかで、笑いの絶えない楽しい会食になりました。
私と彼が全くの正反対の性格だから、両親達も全く違う人種（笑
　　【うちの両親】　　　　　　　【彼の両親】
　　文系　　　　　　　　　　　　理系
　　インドア派　　　　　　　　　アウトドア派
　　酒豪　　　　　　　　　　　　ほとんど飲まない
でも、父達はお蕎麦が好きで、母達は料理や着物や器や植物が好きなところが似てる！
と言うこともあって、結構盛り上がりました(^^)
ただ、うちの父が少し暴君なところがあることを、すっかり打ち解けた彼のご両親にはお話していて、特にとっても気の優しい彼のお父様は、うちの父がどんな人だろうと心配していたみたいなのですが、会食の終わりに、彼のお父様が
「今日、亜希さんのご両親と、うちの考え方が同じことがわかりました。
　それで安心しました。
　これからも、二人で何でも相談して決めていきなさい。
　そして困ったときには、いつでも私達両親に相談しなさい。
　できる限り力になりますからね。」
力強く温かいお言葉を頂き、本当に感謝の言葉も見つかりません。
『結婚』というものにぐっと近づいた、家族との温かな時間となりました。
翌21日月曜日は、「金環日食」。
皆様もご覧になられましたか？
うちの両親と私達二人、爽やかな心地良い風の吹く快晴の早朝。
我が家のテラスで金環日食を見ることができました。
そして、午後からは、今年のお正月にお参りした妻沼聖天山の本殿の『歓喜院聖天堂』が
なんとこの5月に国宝になったということで、改めて参拝してきました。
さすがに修復後は素晴らしく鮮やかで、日光東照宮にも似た趣。
というのもそのはず、ここは日本三大聖天の一つで「埼玉の小日光」と言われてもいるそう。
また、ここは縁結びの神様とも言われていて、正月には父が縁結びのお守りを私達にくれたのですが
ちょうどこの金環日食という日、私達の縁が結ばれたことのお礼参りともなりました。
そして、昨日の22日火曜日に
彼の本籍がある品川の区役所にて、婚姻届を出して「入籍」しました。
雨のお陰で役所はとても空いていて、すぐに対応して頂き、あっけなく受理されました(^^ゞ
彼が、自分の失業の手続きの時には散々役所の人が助言をしてくれたのに
婚姻の時は何の助言もないのか！と言って、（軽く）怒っていました（笑
帰り、“シバ”という、インド・ネパールカレー屋さんでランチをしたのですが
そこのカレーがと～っても美味しかったのと
着席したテーブルの側に、珍しい「シバとパールヴァティ」の絵が飾られており
（パールヴァティは心穏やかなシバの奥様で、このツーショットの絵を飾ってるお店は今までなかったです！）
なんだか天からも祝福されているように思えて、嬉しかったです。

これで、正式に夫婦になり、第二の人生のスタートを切りました。
【古いものが死に、新しいものが生まれる】
ネイティブ・アメリカンによれば、日食は騒ぎ立てて観測するものではなく
もっと神聖で、むしろ不吉な事象だと言うでしょう。
私達はもっと謙虚にならないといけないのかもしれません。
ずっと前から、入籍するなら「新月」の日にしようと思っていました。
そして色んな事情が重なり、この金環日食の日が、タイミング的に私達の入籍の運びと合ったのですが、私の父が「21日は仏滅だから、翌の大安に」と助言があり
5月22日になりました。
スカイツリーオープンはもちろん狙ったわけではありませんが^^;
何か大きな意味がそこにあるのを感じます。
まるで色んなことの辻褄がピッタリと合うように、順調に物事が進んでいきます。
もちろん、これまでは何もかも順調だったわけではありません。
ただ、彼と出会ってからは、急速に進みたい方向へと自然と動いているみたいです。
でもそれは、なにも特別なことではなく
きっと、宇宙本来の働きに沿っているからなのかもしれません。
★★★★★
【YOGA：ヨガ】とは、【結合・統合・繋ぐ】という言葉の意味があります。
私がYOGAに出会った意味、そして続けていく原動力になっているものの一つに
自分の半身のような最愛のパートナーと結ばれて
新しい命を創造したいという願いがありました。
これまで続けてきたヨガの練習や、毎日の心がけが
今日という日に繋がったのだと思っています。
【YOGAは日常の中にある】
恥ずかしながら、失礼ながら、書かせて頂きました(^^ゞ
本当に本当に、沢山の方に支えられて、ここまで来ました。
まだ始まったばかりで、右も左もわからない状態ですが
持ち前の直感力と（笑）、これからも皆様に助けて頂きながら
一歩一歩歩んで参りたいと思います。
どうぞ、夫婦共々、末永くよろしくお願い致します。
そして
皆様にも、愛と平和がありますように。
感謝を込めて
om shanti,shanti,shantii
namasute
aki naka

関連記事:

• ５・６月のスケジュール
• ご縁。
• ヨガと、恋と。
• 今年の夏は。
• 出来ることを継続すること